大怪獣映画Gみた

見ましたよ！！念願のG

すごいわ、期待どおりだわ。
重いストーリーかと思えば、結構笑えるシーンも多いですよ。
しょっぱなの地割れのシーンから綾波レイが地割れにまきこまれてたり…

圧倒的な映像マジックのあとで、オーディオコメンタリーいれながら見たら面白い面白い。
いろんな特撮技術が駆使されてますよ。

自主制作映画なりの暖かさと、監督の田口さんがプロの技術を吸収してとんでもないクオリティに…。

主人公の郷田さんが、「シルシルミシル」に出てるADの堀君に似てる…。
でも声かっこいいですよ。
全編アフレコです。

軍部の戦闘指揮所にいる一番左端の鼻かんでる人とか、戦車隊隊長とかメガネっ娘がいい味だしてます。

ちゃんとコミカルな怪獣の動きも注目。
（おおーい☆）と思うシーンもあります（いい意味で）


平成22年、PKOで友人を犠牲にしてしまった主人公と我羅衛門は、二度と人が傷つかない兵器を作ろうと…。ロボと怪獣ガラエモンを生み出してしまう。

パトレイバーなどの影響をうけつつも、これですよこれ、最近怪獣映画少ないですけど、これが見たかったんですよ。

熱いものを作るぞ！っていう気持ちも一緒に伝わってきて…。
あぁ、いいよ、これいいですよ！！

たぶん今後何回も見る事になるんじゃないかなと思ってます。
心からお勧めする一本。いや、万人には進められないかもしれないけど、万人に、物を作る人、動画、絵画、音楽、その他、に布教したい！！
大好きな映画です。（おすぎになってしまう）

まだ、メイキング少ししかみてないんですけど、紙やダンボールが多く使われていることにビックリしますよ！！

もう最高だわ、たまらんわ。

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