(四国愛媛県石鎚山のピーク天狗岳を望む)
春の花を見ながらの登山、秋の紅葉を見ながらの登山、いずれも最高に気持ちよいものです。
じゃあ、夏山の良さは何? と聞かれたら、汗だくになりながら登って、頂上に到着した時に吹いてくる一風の爽快感だと私は思います。
春秋は登っている途中から既に気持ちよいのですが、夏山は登っている途中は高山植物を楽しめるような場所でないならば暑さが一番に感じることです。つらいだけに、頂上に着いた時の達成感は、春秋よりもあると思います。
今回の石鎚山登山では、大目の飲料を背負っていったと思ったのですが、すごい量の発汗で、結果的には足りなくなりました。
登るペースを息子に任せたのも間違いでした。ゆっくり登りなさいと忠告していましたが、前半はハイペースで発汗を促した結果となりました。
(行程)
土小屋からスタートして、休憩を入れて約2時間で本山頂上下の鎖場にたどり着き、2つの鎖場を登り、本山の頂上にたどり着きました。
しかし、そこから鎖も何もない狭い稜線をたどった所にピーク「天狗岳」があります。せっかくここまで来たら行くしかないということで、慎重にピークへ向かいましたが、長男はそうとうの臆病のようで(その方がこういう所では安心しますが)、岩場に張り付いてなかなか動きません。逆に次女は、大胆に早く岩場を進んで行きました。
3人とも無事に天狗岳ピークにたどり着きましたが、片側が絶壁で、足がすくんで両手ばなしでピークに立つことはとても勇気が必要でした。
春の花を見ながらの登山、秋の紅葉を見ながらの登山、いずれも最高に気持ちよいものです。
じゃあ、夏山の良さは何? と聞かれたら、汗だくになりながら登って、頂上に到着した時に吹いてくる一風の爽快感だと私は思います。
春秋は登っている途中から既に気持ちよいのですが、夏山は登っている途中は高山植物を楽しめるような場所でないならば暑さが一番に感じることです。つらいだけに、頂上に着いた時の達成感は、春秋よりもあると思います。
今回の石鎚山登山では、大目の飲料を背負っていったと思ったのですが、すごい量の発汗で、結果的には足りなくなりました。
登るペースを息子に任せたのも間違いでした。ゆっくり登りなさいと忠告していましたが、前半はハイペースで発汗を促した結果となりました。
(行程)
土小屋からスタートして、休憩を入れて約2時間で本山頂上下の鎖場にたどり着き、2つの鎖場を登り、本山の頂上にたどり着きました。
しかし、そこから鎖も何もない狭い稜線をたどった所にピーク「天狗岳」があります。せっかくここまで来たら行くしかないということで、慎重にピークへ向かいましたが、長男はそうとうの臆病のようで(その方がこういう所では安心しますが)、岩場に張り付いてなかなか動きません。逆に次女は、大胆に早く岩場を進んで行きました。
3人とも無事に天狗岳ピークにたどり着きましたが、片側が絶壁で、足がすくんで両手ばなしでピークに立つことはとても勇気が必要でした。