木工製品に興味がある関係で木あるいは木工に関する本をよく読む様になりました。
最近読んでいる本は「木工の世界」 早川謙之輔著 新潮選書。実は知人のお父さんの本です。既に故人ですが、数冊の著書があります。中でもこの本は木工作品に関する色々な思いがかなり強く込められた本で、一気に読むにはちょっとヘビーですが、とても充実した内容で、木を使った日用品に対する見方や考え方が変わりました。
確かに今はプラ製品や外国製の安い合板のすぐボロボロになる家具などが幅を利かせています。実際我が家にもそういう家具類が数点あります。だめになったら捨てても惜しくないという気安さがあり、子供が小さいうちはこれで十分といういい訳もしてきたのですが、ある程度歳を取って周りを冷静に見渡せる様になった今、しっかりしたものを長く使う様にしたいと痛切に思います。
いいものは高い。これは当然の摂理です。安くて良い物なんてありません。安い物には何かしらのリスクが存在します。安全性だったり耐久性だったり、、、。高いか安いかはその人の主観です。目先の金額だけで安いと思って買った結果、その後痛い目に会うこともあるのです。
しっかりした価値観で自分にとって良い物を使っていきたいと思います。
最近読んでいる本は「木工の世界」 早川謙之輔著 新潮選書。実は知人のお父さんの本です。既に故人ですが、数冊の著書があります。中でもこの本は木工作品に関する色々な思いがかなり強く込められた本で、一気に読むにはちょっとヘビーですが、とても充実した内容で、木を使った日用品に対する見方や考え方が変わりました。
確かに今はプラ製品や外国製の安い合板のすぐボロボロになる家具などが幅を利かせています。実際我が家にもそういう家具類が数点あります。だめになったら捨てても惜しくないという気安さがあり、子供が小さいうちはこれで十分といういい訳もしてきたのですが、ある程度歳を取って周りを冷静に見渡せる様になった今、しっかりしたものを長く使う様にしたいと痛切に思います。
いいものは高い。これは当然の摂理です。安くて良い物なんてありません。安い物には何かしらのリスクが存在します。安全性だったり耐久性だったり、、、。高いか安いかはその人の主観です。目先の金額だけで安いと思って買った結果、その後痛い目に会うこともあるのです。
しっかりした価値観で自分にとって良い物を使っていきたいと思います。