順調に、というかゆっくり、というか坂の上の雲を読み進め、3巻に入りました。
司馬遼太郎が出来るだけ史実に忠実に書いたというこの内容、世の評判が高いので期待が大きかったのもあって気合が入っていましたが、今の所それほど夢中で読む感じではないですがそれでもなかなか面白く読ませて頂いています。
その他に4冊ほど並行して読んでいるのでなかなか進まないのもあります。本は数冊並行して読むといいとも聞いていますので、暫くはこの形で読み進めたいと思います。
全8巻ですが、2巻までで主人公の一人である石川啄木がそろそろ亡くなりそうな雰囲気です。何年に亡くなったか調べてしまうと先が読めてしまうのであえて調べてませんが、肺病が死病だったころがあったという事をあらためて感じました。