この11月で、gooblogのサービスが終了するそうです。
これまでのデータは、そのまま別のブログに移行できるそうですが、これは困りました。
データの移行に四苦八苦しそうだし、それでも、これまで書き続けたものが消滅するのも悲しいし。
どうしようか迷っていますが、まだ猶予はあるのでなんとかします。
いつかこんな日が来ることは少なからず予想はしていました。
私がブログを辞めたとしても誰も困らないし、ちょうどいい機会かもしれないなあと、これまた何かのタイミングかなとも思う。
なんらかの形で、個人で保存しておこうかなとも考えたけど、なんせ、4000以上の投稿。
いくら私が暇でもね。
さて、昨日のお散歩で、何年ぶりにこたろうくんが出会ったのは、元盲導犬の、のんのちゃん。
こたろうを連れていない時に、私は何度かあってるんだけど、こたろうは久しぶりの再会。
一番最初に出会ったとき、この飼い主さんとわんことの縁にまつわる深い話をさせていただいていたのです。
のんのちゃんは、二年くらい前に脳梗塞で倒れたのです。
しばらくは、大きなカートに乗せてもらってお散歩をしているのを見かけていましたが、思いがけず早く完全復帰して、今は普通に自分で歩いてお散歩してて、しかも来月15歳になるんです。あっぱれですね。
盲導犬だったからでしょうか、とても穏やかな子で、吠えた声を聞いたことがないそうです。
こたろうくん、ちょっとビビってる?
こたろうくんが9匹分位の体重がありますが、飼い主さんによると、大きい以外、困ることはないそうです。
それほど、おりこうさんなんですね。
盲導犬については、かわいそうだとかなんとか、何年も前に話題になっているのを見聞きしたこともありました。
わんこに限らず、人が生き物を利用しているってことは否めないけど、多分お仕事をしているときのわんこは、淡々と任務を果たしているだけだと思う。わんこの気持ちはわからないけど、わんこの習性として考えると。
誰かの目になって暮らし、リタイアして、優しい飼い主さんのもとで、幸せな老後を過ごしているのんのちゃん。
頑張った分、ゆっくり余生を楽しんでほしいなと思います。
引退した盲導犬のその後のこと、飼い主さんに聞いてとても勉強になりました。
巷はお花が咲き乱れ、一番素敵な季節、と言いたいところですが、いきなり夏が来そうな天気予報。
こたろうくんの舌ものびます。
これは、御衣黄でしょうか、ウコン桜でしょうか。
真っ青なお空のもと、ソメイヨシノは葉桜になりつつありますが、素敵なお花散歩でした。
お散歩の後のこたろうの尻尾は、モップ状態でした。
とほほ~。
今日の言葉