☆つる姫の星の燈火☆

#29 百恵ちゃ~~ん

昨日NHKで放送された、百恵ちゃんのラストコンサートをご覧になりましたか?
私は、録画をしつつ途中から途中まで見て、最後まで見ていないのですが。
彼女、あの当時21歳ですよね?
あの貫禄というか、オーラは、唯一無二。
引退後、メディアにでないという事もあるでしょうし、時代の違いもあるでしょうが、彼女のようなアイドルは二度と現れないと思います。

作詞作曲の方のお名前も懐かしい昭和。
千家和也さん都倉俊一さんや阿木燿子宇崎竜童、谷村新司さん。
懐かしいです。

歌って、いいものですよね。
何十年も前の歌を聞いて、一瞬にしてその頃にタイムスリップする。

高校生の冬でしたか、百恵ちゃんの「冬の色」という歌が大すきで、ラジオ番組にリクエストしたんです。
当時はハガキですが、それが読まれて、曲がかかったときの事を思い出しました。
ペンネームは「白いコスモス」でした。まあ、かわいいですねえ。
当時好きだった人への歌のプレゼントでしたが、帰宅部の私が聞いていたその番組を、部活をしていた彼は、聞いてはいなかったことでしょう。
恋は片思い。
目を合わせたことも言葉を交わしたこともありませんでした。
実らない恋は美しい思い出になる。

百恵ちゃんが駆け抜けた年月に、私も青春を生きていたのですね。

最近思うのです。
思っても無駄だと、思わないようにしてきたこと。
あの頃に戻りたいと。
時は前にしか進まなくて、こんな思いは馬鹿げているって、理屈ではわかりますが、
できるものなら、リセットしたい。
でも多分、結末は同じ。
やっぱり前を向くしかないのよ。

はい、ここで曲に入ります。
ユーミンの「あの日に帰りたい」

なんでここでユーミンやねん!

百恵ちゃん、いまさらですが、ありがとう。
私が言うことでもありませんが、お互い元気で長生きしましょうね。



今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

ひゃ~1月が行く~!

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
美子さま
ラストの二曲は最高でしたね。
昭和のアイドルは、いまの時代のアイドルとは違うように思いますね。
娘は「時代がちがう」と一蹴しますが、まあその時代にいなければわからないでしょう。
百恵さんの好きな言葉、一期一会。
台本があったのかどうか知りませんが、彼女は自分で考え自分の言葉で語られているように思えました。
昨日録画で後半を見て、わたしもなみだなみだでした。
YoshicoHino
知らなかったため、最後の2曲しか見られませんでしたが、それだけでももう涙涙。見事な生き方をなさってますよね。
40年前でしたか。
昭和は遠くなりにけり・・・。
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