☆つる姫の星の燈火☆

#226 たまににぎやか

娘やら、息子一家が来ていたので、更新が遅くなりました。

いつもの何倍もの人間が集まって、こたろうが大興奮。

最初はカオスでした。

もうすぐ8ヶ月になる孫、まだずりハイしかできないのですが、動きの速いこと。

こたろうくんがなめたがって困りました。

よく見たら、たまたまおそろいのお洋服。

四歳のお姉ちゃん、赤ちゃんの扱いにもすっかり慣れて、離乳食も食べさせてあげていました。

女の子ですから、母性本能的なものがあるのかな~と思ったけど、最近ではそういう言い方にすら躊躇します。

昭和の私的には、なんの悪意も偏見もないのですけれど、女の子は赤いランドセル、の時代は終わりました。

そういえば、女の子の色、みたいのってありましたよね。

あの頃から、そういう事に違和感を覚えている子もいたのでしょう。

ジェンダーとか、発達障害など色々な事が解明とかされて、多様性を云々。

本当の自分で生きぬくってことは、難しいのかもしれないけど、そもそも本当の自分はどれなのかな。

我慢する方が楽な事もあるし。

そういうことを考えないで生きているのが、本当の自分なんでしょう。

 

そんなこんなで慌ただしい二日間でした。

誰が来ても気を遣う私は、心身ともにぐったり疲れてしまいましたが、人の世話ができるうちが華なんだろうなあと思うようにしました。

何時から、こんなに気を遣う人になったのか。

ああそうだ、物心ついた時はすでにそうじゃった。自分というものがないんじゃろ。

それが私なんだから、仕方ない。

かと言って、そこまで自分を否定してはおらんのどすえ。

来客があれば増える洗濯物、布団干し。

いま元気だからできることをありがたいと思うようにしよう。

孫は来てよし帰って良し、全くもって大いに実感。

こたろうくん、赤ちゃん優先の状況にかなり戸惑って、私を赤ちゃんにとられるように感じていたかもしれません。

大丈夫、一番大切なのはこたろうくんだよ、とみんなが帰ってから伝えました。

わかっちゃいないと思うけど。

 

ということで、今日は身体がつかれておりますので、お昼寝に突入します。

夜まで寝てしまうかもしれませんねえ。

 

さて今週は、終戦記念日のための一枚。

鳳凰ではなくフェニックスのつもりです。

鳳凰には、永遠の命という概念はなく、フェニックスは何度も蘇るという永遠の命があるのだそう。

永遠の命という概念。

今の命は永遠ではないけど、魂というか命を生み出すエネルギーみたいなものは、永遠に消えることはないんじゃないかなあと思う。

ちなみに私は鳳凰でいいですハンソン。

くちばしを見れば猛禽的ですが、想像で描きました。

 

 

今日の言葉

子供たちに何を教えるかよりも、子供たちにどのように考えるかを教えることが重要だ

ドリス・メイダフィー

 

なかなかね、孫を見てても、子育てはほんと難しい。

押し付けになったり親の都合のいいように教えたりするもんです。

躾とそういうことは別物ですし。

子どもとは違い、孫の育ち方に責任はないのですが、一言モノ申したいことを我慢するのも大変。

私自身のものさしとか都合だったりする。そこまで考えると何も言えませんが、どうしても言わなきゃいけない事もあり、

こういう時、嫌われる勇気が必要だなあと思う。

匙加減が難しいですよね?

ね?

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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