何とか一段落しましたので、今日も行進します。いちにいちに。
ちがうか。
それにしても、今年は本当にお花のリレーが早い。
GWあたりが真っ盛りのはずのハナミズキも、散りそう。
で、先日、御衣黄?と書いた桜なのですが、先日行ってみると、
ピンクになってました。
ウコン桜というのもあるようなのですが、これは八重のウコン桜でしょうか?
何にしても可愛らしい様子です。
そして、こたろうくんにめちゃくちゃ可愛いお友達が出来ました。
1歳のゴールデンのDちゃんという女の子。
この子、もらって帰りたいほど、人なつこくて、お転婆でめちゃくちゃかわいいんです。
これは、飼い主さんがこたろうに小さなおやつをくれている場面ですが、実はこたろうは、人から食べ物をもらっても、クンクンするだけで食べないの。
私が受け取ってあげると、私の手からは食べるのです。
あれだけ食いしん坊のこたろうくんなんですが、警戒心が強いのでしょうか。
この時は、輪をかけて食いしん坊のDちゃんに、ガン見されてます。
あ~た、いらないのなら、あたしがたべるわん。
小さめのゴールデンちゃんですが、飼い主ママさんも小さめの方で、引っ張られると大変そう。
最近では、こたろうよりも私の方がDちゃんに会いたくて、お散歩中に探してしまうほど。
今日も会えるといいなあ。
さてさて、小難しい話の多い私のブログですが、いつもご訪問くださりありがとうとうございます。
ひと月ほど前にとある重大案件が持ち上がりまして、今年に入ってから佳い出来事も沢山ある反面、身体は、色んな所が悲鳴を上げています。
実は私、57歳まで、来たる60代は人生最高の年代になると予測して、めちゃくちゃ楽しみにしていました。
ちょうど還暦になる年に、娘が大学を卒業する年だったのもありました。
ところが57歳終盤に心臓病が発覚し、それをきっかけに精神的なことや、避けて通れない加齢や老化もあり、様々な不具合を発症しました。
それでも、それだからこそ、やりたかったこともできました。
明日死ぬと思って今日を生きるという事も、実感として学びましたが、その時のような思いは忘れているのかもしれません。
今は、自分が書いた本を読み直して、生きながら生まれ変わった時の自分を思い出すのが精一杯です。
60代も後半になってしまいましたわん。次は70代に期待しますか。
備忘録でも書いたけど、志村喬さんの「生きる」という映画を観て、主人公とは全く違い、好き勝手な事も沢山やってきた自分がいます。
早くに妻を亡くし、一人息子のためにひたすらまじめに働いてきた主人公には、命の区切りを知ったからこそ、最後にやり切った仕事があった。
私には、そんなような誰の目にも明らかなものを残すことはできないけど、父に対する私の想いと同じようなものを、子どもや孫たちに残せたら
それでいいのかな、とも思います。
社会で生きるためには、決まりも守らなきゃいけないし、我慢しなきゃいけない事も、不条理を受け入れる事も必要です。
でも、生まれて来れたことに感謝が出来ないのは、命の無駄遣いをして生きているからかな、って感じます。
私は、感情移入しやすく、他人の顔色を気にして生きてきたタイプです。
近隣の皆さんを見ると、KY的な方程、元気で長生きされています。
特に私の実家の方では、それが顕著です。
あくまでも、私の見解ですし、立派な方で元気で長生きの方もたくさんおられますから、よろしくどうぞ。
まず身体が元気で、しかも他人を敬いつつ、自分の人生を想うように生きられるのがいいなあ。
人って、ざっくり三種類だと思うのです。
それはいずれまた書きたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
私のブログを気にしてくださる方が一定数おられることは把握していて、毎日感謝しています。
そんな皆様にとっても、素敵な一日になりますように。
今日の感謝をこめて
つる姫