むか~~~し、学校で習いましたよね、アウストラロピテクス、北京原人、ピテカントロプス?ネアンデルタール人。
私はいつの頃からか、それらは徐々に進化して行ったものだとか、各地域における人類の先祖かと、間違った認識を持っていたようです。
それらの原人は別々のものだったんですね。
おばかさんな私をカミングアウト(爆)
私の前世の一人は、氷河期の家族のお父さんだったと豪語?していますが、あの時は、獲物を追いかけて、うっかり氷河の割れ目に落ちて死んでしまいました。
残された家族がどうしたのか、いまもたまに気にかかります。
その時の自分が、ネアンデルタール人だったか、ホモサピエンスだったか覚えてはいませんが、
彼らには多くの共通点があったそうで、ふたつの種は同時期に生きていて交雑し、私たちの中にはネアンデルタール人の遺伝子が引き継がれているのだそう。
で、偶然にも今朝のニュースを見ていたら、そのネアンデルタール人が持っていた、コロナが重篤化しない遺伝子を、私たち日本人の3割が持っているのだそうです。
特に東アジアの人々に重篤化や死者が少ないのは、そのせいでもあるのでは?という仮説。
ありがたい遺伝子が、私の中にも引き継がれているといいな、と。
ただし、年齢や基礎疾患があれば、それもチャラになってしまうそうです。
もっと知りたい人はググるかヤフってください。
しかしながら、原人や人の祖先が持っていた、純粋な「おもいやり」「たすけあい」などは、
文明の進化とは反比例していくように、感じます。
何万年も前の人の化石にも、怪我や病気を手当した痕跡があるのだそうです。
進化と退化、ヒトはどこに向かうのでしょう。
何万年後に、ヒトの化石を、興味深く発掘するのは、なにものでしょうか。
今日の東京は初夏の気温になるそうですが、寒暖差の激しい時期、体調に気をつけてお過ごしください。

みみがでっかくなっちゃったこたろうくん。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
とうてい500字ではまとまらなくなった。