昨日こたろうが部屋をうろついているのを何気に見ていたら、床に落ちているものをクンクンしていました。
何だろう、掃除したばっかりなのに、と思って、何でもすぐ口に入れるので危ない物だったら大変と思って行ってみると、小さな白い物体。
指で押してみるととても硬くて、お茶碗のかけたもののように見えたので、おかしいなあと思って手のひらにのせると?
なんとそれ、こたろうの抜けた奥歯だったんです。
こんなに小さいんですよ。よく認識出来たなあと自分ながら感心(爆)
抜けた歯って飲みこんじゃうのかなって思ってたけど、そう言えばロッキーの時も、時々抜けた歯が落ちてたことを思い出しました。
可愛いものですね。初めて猫や犬も歯が生え変わるのを知ったのは、一人暮らしでマイケルというネコちゃんを飼っていた時でした。
真っ白で綺麗な乳歯。入試のお守りになりますかね(笑)
ふん!また始まったオヤジギャグ。
さて、歯の抜けないアオムシは10匹に増え(爆)外のレモンの木にもさらに数匹確認していますが、世話しきれないのでそれは自然に任せる事とします。ハチやハエたちも命を繋がないといけないでしょう。天敵から逃れてレモンの木で蛹になる子はこれまでいませんでしたので、心苦しくはありますが、仕方ないです。
ナミアゲハの蛹なんですが、今回は黒っぽいのが二体。きれいなグリーンが一体。今日蛹化しそうなのが一匹。
↑は今日中に蛹化します。
これを含めて四体が羽化を待っており、後は終齢幼虫が二匹、残りは三齢、四齢くらいです。
まだ越冬するものはいないと思いますが、どうなんでしょう。オレンジ色のようになったものが越冬さなぎだと書いてありました。
一匹だけクロアゲハがいるようです。これまでクロアゲハとナミアゲハの幼虫は終齢になるまでわかりませんでしたが、三齢くらいになるとクロアゲハの幼虫の方が目がでかいという事がこの夏の研究でわかりました。
因みに、たまたまよい位置に二匹がいたので写してきました。
終齢になるとよくわかります。向かって右がクロちゃん、左がナミちゃん。
横から見ると
クロちゃん ナミちゃん
こうしてみるとよくわかるでしょ?クロちゃんの背中の模様が濃い。
あおむしよりぼくちゃんに構ってよってか。この顔ロッキー兄ちゃんにそっくり。
感謝をこめて
つる姫