とか言っても、私にとっては、何の変哲もない一日になりますわ。
先週、一週間早く、孫娘のひな祭りは済みましたのでね。
孫娘が来れば、張り切ってひな祭りの御馳走を作るのですが、
これは、孫娘が3ヶ月の時のもの。
こんなだったから、ごちそうは大人が食べました。
今では、4歳、弟も生まれて、おしゃべりなおねえちゃんです。
今のところ、賢い天才です。
爆
そうは言っても、私のリビングも一応お雛様バージョンですよ。
大きなひな壇は孫娘のところに出張中ですので
ケースに入る小さなひな壇。ガラスケースはめんどくさいので出しませんし、処分したかも。
大昔はガラスケース、流行りましたよね。そういえば。
それから
25年くらい前?紙粘土で作ったお内裏様^^;
お嫁さんの頭に乗っているのは、生のお花です。かんむりが取れて紛失。
お婿さんの頭の烏帽子は、黒のビニールテープ。他に何かありそうなものですが。
この頃は、紙粘土細工にはまってました。
いやいや、こどもじゃなくて、私が、です。
縫物、工作、息子とお絵描き。
忙しいはずの子育て中も、割と創作活動やアートしてました。
この世にある人間が作ったものは、大体自分で作れる、と思っていたのです。
アクセサリーなども作ったなあ。ユザワヤ大好きでした。
縫物は大の苦手でしたが、子どものお遊戯会とピアノ発表会のドレスなどを作るため頑張って、これまた嵌り、そのうちかなりの腕前になりました。
あの頃は疲れてはいたけど病気はしない、時間のやりくりもしっかりできていたのですね。
あの頃に病気にならなくてほんっとに良かったと、ありがたく思っています。
子育ては大変だけど、活力にもなっていたのでしょうか。
子育て終わり、さあこれから、と思った時に、病気発覚。
一気に弱って、いまはこのありさま。
いけませんね、投げやりな言い方ですね。
どう受け止めるかは自分次第です。
その時々、出来ることをやって命を生きましょう。
それで思い出しましたが、先日の調査で、子どもを持ちたいと思わない若い人の割合が50%を超えたとか。
色々理由はあるでしょうが、経済的な事もかなりのウエイトを占めているようです。
昔は当たり前だった、「結婚して子どもを産んで」みたいなものに、人生の目的を設定しない若者が増えたのでしょうね。
多様性の時代ですし、私の世代では、自分の親世代とは違い、結婚して孫の顔を見せてくれ、とあからさまなり暗黙の圧をかけることもあまりしなくなっているのでは。
まあ私も子どもたちが、無事に?結婚してくれた時には、親として心から安心しました。
今度は、娘の産む孫の顔をみてから死にたいと、欲も出ていますが、口には出せません。
子どもも授かりものですから、望んでも叶わない事もありますしね。
話が逸れていきますが、多様性といえば、「自分らしく生きる」という事でしょう。
障害や病があったり、ジェンダーの事もありますが、そのような目に見える問題ではなくても、内面的に生きづらい思いを抱えている人も多いはずです。声を上げられない人の方が。
昔、逆差別、という言葉を覚えたことを思い出しましたが、この話はきりがないのでやめておきます。
ところで、昨夜はとてつもなく恐ろしい夢を見てしまいました。
ここには書けないほど、リアルガチでヤバイよヤバイ(笑)恐ろしい夢でしたが、メッセージやアドバイスと受け止めるように努めています。
それにしても、ああ~~怖かったあ。後で夢占い、みてみる。
今日の言葉
死ぬよりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。
それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない。
榎本健一(喜劇王)
戦後の日本を笑いで照らした喜劇王エノケンさんは、病気で片足を失い、失意で自殺未遂まで図ったそうですが、奥様の支えなどで、片足義足で舞台や映画に復帰されたそうです。
なんとなくですが、彼の事は記憶にあるお年頃の私です。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫