黒崎メイト3階に東京ますいわ屋という呉服店があります。
個性的で奥深い趣味性の高い呉服が有るお店です。
黒崎に行くと必ずその前を通るのが楽しみの一つで、今日もお決まりコースを通りがかると・・
前面に素晴らしい帯がかけてあります
こんなところに、これかけてもいいの思わず固まってしまった
【誉田屋源兵衛】の世界 という催しがあったのです
中を見せていただくと・・・
西陣織の帯に
孔雀の羽の模様、その帯のタレとお太鼓の部分には本物の孔雀の羽が織り込んでありフンワリと微妙な色使い
螺鈿を糸に撚り入れ織ってあるもの、馬の毛を織り込んだもの、古箔を織り込んだもの
様々な技法が取り入れられその一つ一つが素晴らしく
美術館に行って見るものではないかと思うほどのものでした
ねね(秀吉の妻)が使ったという龍の丸帯も良すばらしい、竹の帯もザワザワと風の音が聞こえてきそうなほどの迫力でした
6日7日と後2日あります、時間があれば、是非是非お出かけいただければ・・・
太宰府の国立美術館に展示してもいいと思うくらい素晴らしい物でした。
今日は夫のお使いと髪のカットでの外出でしたが・・・本当にいい一日でした。