猫でも理解出来る絵の描き方

・イラストをどのような手順で描くのか?の解説、説明をしています。
・麻雀とバイクが大好きです。

【イラスト】デッサン・箱型

2012-12-12 | イラスト
LINEPOPにはまってしまいました。
もともとぷよぷよ、テトリスが大好きだったので、わかりきっていたんですけどねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

んー今日は箱型にしましょう。
ティッシュの箱とかサイコロとかっすね(*σ・∀・)σ

まず先生のお手本の物があるんでそれ見てみましょ。



サランラップですね。
ってかこれお手本でもらってるので、僕も描いてると思うんですけど、無いですね( ´_ゝ`)何故?

まぁ箱型の描き方の説明いきましょう。

昨日のおさらいにもなりますが、手前の物ほど線を濃く描きます。

そして、今日は三点透視図法を使います。
つまり今回消失点が「3つ」
これで形は描けるんです。
しかし影の付け方が特殊です。

僕の下手な画像を用意しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ(笑)


濃くするポイントが2つありますね(`・v´・ )ノ
手前の上の角が影が濃くなっています。
そして、奥の上の角も濃くなっています。普通に描いていると分からない影じゃないかな?と思います(^^;;
ま、影って当たるとこで当然変わるんですが、やっぱりこう当たった方がかっこいい面があるんですよ。

例えば、人の顔でも真下から光が当たってたら不気味なイメージになるのと同じです。

つまり顔の無い物体のデッサンですから、影で表現する必要があります。

要するに、覚えてしまえ。
ということです。

実際に箱型を置いて見ても設置面の影は見えやすいですが、箱自体の影はすごいわかりにくい(^^;;

あと、光は地面に当たって反射するので、設置面付近は若干明るくなります。

以上
・三点透視図法
・影の付け方
・設置面付近は反射により若干明るくなる。
の3点を今回のまとめにします(^-^)/

【イラスト】デッサン

2012-12-12 | イラスト
遅くなりましたヽ(;▽;)ノ眠い。
今回は高校2年?だったかな?
に行ってた画塾でデッサンしてたシリーズ。
まずは、よくある円柱のもの。
京都清華大学にデッサン満点で合格した先生のお手本。
写真の問題と紙がペラペラで写真下が円柱っぽくないように見えます。ごめんなさい。


注意するポイント
・デッサンする物は実際は小さいけれども、ビル等デカイ物を見たときと同じように描く。
要するに、上からデカイ物を見たときと同じように、一点透視方により下にいけばいくほど、円柱は細くなります。
オーバーにする必要はないのですがよく見たら分かるくらいにはした方がいいです。

・同じように円は視点の高さに近い場合円の丸みは細く、視点より離れれば丸に近づく。

円柱はこの2点を抑えることが重要です。

影は手前の物ほど線を濃く、奥ほど、線を薄くする必要があります。
例えるなら遠くの山を見たとき、手前の山ほど、濃く、奥の山ほど薄くなっています。
これを近くにある物にも使えばより立体感がでます。

どの絵、イラストを描くときでもこの通りです。

下の画像に上の2点をまとめておきました。参考までに。