26日いつも通りに朝起きます。ガラス戸を開けて外を見ると、煙い。
煙の出所を見ると、50m先の神社が燃えていました。

火事になったのは6時12分、おいらがこの写真を撮ったのが6時50分。
既に30分以上燃えていました。
朝起きて窓を開けて、天気を見て、今日一日の予定を考える、そんなことを50年、二万回近く繰り返してきているけど。
それが当たり前の日常だと思っているけど。
50m先で、50年じゃきかない長い間その場でみんなの思いを受け取っていた建物が燃えています。
3時間以上消火作業が続いていましたが、幸い、怪我人は出ていないようで良かったです。
けれども、今までそこに当たり前にあった日常がの風景が、燃えて消えてしまうという現実。
苦いなぁ、と思っているのは、自分が火事の当事者じゃないからでしょう。

そしてこっちは家の前に規制線が貼られていました。
これを見て「今日仕事行けるかな?」とぼんやり考えています。
少しでも日常に戻ろうと考えている自分がいました。
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