自転車の保安装備を調べていて気になることがありました。
それは「さすべえ」です。
雨の日に傘をさしながら自転車に乗ることはすぐに止まれない、不安定になるということで法律で制限されていますよね。
私も守っていないことが多々あるのですが。
その片手運転を解消するために「さすべえ」という傘の補助具があります。
関西地区では雨の日も晴れの日も見ない日がないぐらいのベストセラー商品です。
私も通勤用クロスバイクに付けようかと考え中。
大阪府警の見解は「違法ではないが使用を控えてほしい」ということです。
理由は強風の時に風の影響でふらつくからというのと、もうひとつ重大なことがあります。
それは、傘であっても荷物扱いになるということです。
積載装置から前後に30cmをこえないこと。
積載装置から左右に15cmをこえないこと。
積載装置とは前かごと後ろの荷台のことです。
一般的な傘のサイズは60cmぐらいなのですが、60cmというのは直径ではなく骨の長さです。
傘を広げえると60cmの骨がアーチ状になり直径100cmほどになります。
前かごと荷台も30cmとして考えてたら、前後は30cm+前後30cmで90cmまで、左右は30cm+左右15cmで60cmまでとなる。
直径60cmの傘となると40cmの傘になります。
40cmの傘って幼児用の傘ぐらいですね。
こうなると「使用を控えて」という話も納得できる。
頭ごなしに「傘は使用禁止する」とだけ発表すると、「なんで?」となるけど荷台のサイズの問題があるという理由があれば納得もできる。
通勤用クロスバイクには前かごも荷台もないしどないしよ。
自転車の3大保安部品は「前照灯(ライト)」「尾灯(テールライト)」「警音器(ベル)」です。
今回はライトについて書いてみます。
まず、ライトの点灯条件は
夜間(日没から翌日の日の出までの間)の道路
トンネル内(照明が暗く50m先まで明瞭に見えないトンネル)
その他、濃霧の中など、50m先まで明瞭に見えない暗い場所
要するに見えにくいときに点灯しなければならないってことですね。
ただ、昼間にしか走らない、トンネルは通らない、天気がいいなどの場合はライトの装備は不要だそうです。
不要だからといって携行しなければ、道路改良によりトンネルになったとかマシントラブルで日暮れになったなどの場合はライトなしで走行すると危険だし無灯火で違反にもなります。
そこで!
必要最低限の装備を携行することにしました。
警音器(ベル)と同様で小さなものを選びました。
CATEYEのNIMA2です。
NIMA2は点灯15時間、点滅80時間、少し光量不足ですが対向車からの視認性はバッチリです。
TopFUEL9.9SSLにはMAGURAブレーキやフレームカラーに合わせてレッド。
F-Si CARBON2にもグリップやフレームカラーに合わせてブルー。
ゴムバンドでワンタッチで取り付け可能です。
普段は使用することは少ないのでサドルバックの中で出番を待っています。
TREK2.1にはBIKEGUYのGEMINIがありますが点灯すると筐体が透明なので光が目線に入り眩しい。
買い替えるのももったいないので今回は留任とします。
これで必要な保安装備は満たせたかな?
種を蒔いで7日目、ハーブのセルトレーが少しづつ緑色になってきました。
ラベンダーは2粒づつ蒔いたので、これがラベンダーってのは確定です。
ここからが、何の芽かわかりません。
レモンバーム、コモンタイム、ワイルドマジョラム(オレガノ)のどれかなんですが、真ん中と両端なので3種類のどれかです。
もう少し成長したら特徴が出始めるのかもしれませんが、新芽はどれも同じです。
細かい種だったので、密集しすぎているように思うのですが、どのタイミングで間引いたらいいのか勉強しないとな。
2015年6月1日に道路交通法が改正されて、自転車のルールが厳しくなりました。
例えば自転車は車道の左側を走行する。(以前から左側通行ですが)
いまだに小中学生のほとんどが右側を走ってくる。
自転車はバイクや自動車と同じ車両扱いですが、小中学生には歩行者と同じように考えているようです。
主婦や高齢者で自動車に乗らない人も共通して言えるかも知れませんね。
小学校で最低限の交通教育をしてくれよ!教育委員会さんよ。
ついでに登校時に道いっぱいに広がって歩くことも。
小学校では1位や2位という順序を付けないような流れになっているのか知れないけど、せめて2列に整列して右端を歩く指導ぐらいはお願いしたいな。
さて、今回は自転車の保安部品に関することです。
自転車の3大保安装備は「前照灯(ライト)」「尾灯(テールライト)」「警音器(ベル)」ですよね。
【前照灯】
日没後に点灯しなければならないけど、日中は取り付け不要です。
(都道府県条例で必要なところもあるようですが)
ライトは10m先の物を確認することができるもの
トンネルや霧で50m先が見えない場合に点灯
ライトが点滅するのは本来は違反なのですが「差支えない」との見解が出ているので、一応OKですが念のために常時点灯できるものを選ぶ方が無難です。
【尾灯】
常時取り付けが必要ですが、取り付けていないスポーツバイクって結構多いですよね。
尾灯は100m後方から確認できるものでリフレクターでもOKです。
(ママチャリはリフレクターが主流ですもんね)
3台ともにシートポストに取り付けています。
(TopFUEL9.9SSLのシートポストは34.0mmの極太でシートポストは6cmぐらいしかないのでシートチューブに取り付けています)
サドルバックのリフレクターでも代用可ですが、念のためにテールライトを取り付けています。
【警音器】
忘れてはならないものがベルです。
ロードバイクやマウンテンバイクにベルを付けていますか?
私は付けていませんでした。
東京都では条例で取り付け義務になってるので、輪行で東京に行くときは取り付けておかなければなりません。
法令順守のため取り付けたのは極小のcycledesignの真鍮製のベルです。
TREK2.1に取り付け。
F-Si CARBON2にも取り付け。
もちろんTopFUEL9.9SSLにも取り付け。
極小のベルなので前から見てもほとんど目立たないですよね。
都道府県の条例で決められているか調べるのは大変なので、念のために取り付けました。
先日も書きましたが、ベルは前にいる人に対して鳴らしてはいけません。
自転車は車両扱いになりますので、歩行者を優先する義務があります。
なので、ベルを鳴らして自転車の存在を知らせることは禁止されています。
では、いつ鳴らしていいのかですが、道路標識で「警笛鳴らせ」があるところです。
この標識がある時は、本当は鳴らさなくてはいけません。
鳴らし続けるのではなく、1回鳴らす程度でいいようです。
標識の下に区間表示がある時は車なら「プププ・・・」と断続的に鳴らさなくてはいけません。
今まで鳴らしたことはないけど、厳密にいうと交通違反切符を切られます。
話がそれましたが、自転車の場合は標識がある時、ブラインドカーブの時に危険と感じたとき、スマホを見ながらこちらに向かってくる歩行者に対して安全のために鳴らす程度の使い方しかできません。
くれぐれも「雀の子そこのけそこのけお馬がが通る」をやってはいけません。
昨日は早めに寝たので5時過ぎに自己覚醒。
どんよりはっきりしない天気ですねー。
さて、先日ピロリ菌の除菌のために胃カメラで検査して、除菌の薬を処方してもらいました。
胃カメラの検査の直前に知り合いが、同じピロリ菌検査で胃がんが分かり胃の全摘手術をするということで、もし自分にも腫瘍があったらどうしようとビビッていました。
結果は先日も書いた通り、乙女の柔肌のようなピンク色でした。
しかし、下部の方がピロリ菌により白くなっていたので除菌治療は早めにしておいた方が胃がんリスクが低くなるということで、除菌治療することになりました。
除菌治療中は酒、たばこはご法度。
さいわい、たばこは吸わないしアルコールも2年前に断酒したから普段の生活と違いわない。
ピロリ菌の除菌治療も100%成功するものではないので、自分なりに100%に近づけるように対策をしています。
それは「明治プロビオヨーグルト LG21」です。
除菌治療を始めてから食べ始めています。
LG21にはピロリ菌の繁殖を抑える効果と胃潰瘍がよくなるということが東海大学医学部と明治乳業の共同で研究で発表されました。
毎日190g(2パック)を食べ続けると効果があるそうで、ピロリ菌の除菌の成功率も10%ほど上がるそうです。
パッケージにも「リスクと戦う乳酸菌」と書かれているので噂話ではないようです。
ピロリ菌の抑止効果はLG21の飲むヨーグルトでもいいらしいので、11月下旬の尿素呼気検査までは食べ続けようと思います。
ちょっと甘すぎるので、低脂肪か
糖質ゼロ
ドリンクタイプ
を試してみようかと思います。