2日目(8月13日)は「道の駅 こもち」からのスタートです。
午前4時45分に起床して、コーヒー・紅茶をいれて、モーニング。
トイレと洗面を済ませて5時30分に出発です。
7時30分に尾瀬第一駐車場に到着しました。
この時点で90%ぐらいは停まっていました。みんな早い!
周りの人は本格的な登山の格好で連泊もいるようですが、こっちはTシャツにスニーカー。
大丈夫なのか?
とりあえず第1駐車場からタクシーで鳩待峠へ。
マイカー規制されているということで、乗り合いタクシー(片道980円)で移動です。
バスでもタクシーでも一人980円です。(復路のチケット控えです)
標高1591mなのに台風の影響で温度計は27℃でした。
鳩待峠から山ノ鼻まで約3.3km、標高差190mを下っていきます。
整備されていますが、帰りが怖い。
いつになったら湿原にたどり着くんだと思いながら約1時間。
ようやく、「山ノ鼻」の休憩所に着き、少し休憩。
林を抜けると、ぶわーっと視界が開けたら、そこは尾瀬ヶ原でした。
目前の林を超えると、先が見えないぐらいの湿原が広がしました。
とりあえず、2.2km先の「牛首分岐」まで遊歩道を歩くことにしました。
水分補給しながら歩きましたが、500mlでは「竜宮」「見晴」まで歩くのは無理。
牛首分岐-竜宮-見晴はそれぞれ約2.2kmで40~50分ほどかかる。
一番遠い「見晴」まで行くと、鳩待峠からは休憩も含めて3時間。
復路は高低差190mの登りもあるから、多少の余力は残しておかないと帰ることができなくなる。
となると、日帰りトレッキングは「牛首分岐」までの6時間コースかなぁ。
「牛首分岐」で折り返しでも往復11.5km。
実は最初にコースを誤って、反対方向の仏山に登ってしまっていたのです。
高低差180mほどを50分かけて登って、スマホのGoogleMAPを見たら尾瀬ヶ原の反対方向に進んでいることに気が付きました。
台風の影響で急遽、尾瀬ヶ原に行くことにしたので、下調べが不十分でした。
なので、尾瀬ヶ原に行く前にすでに1時間30分も登山をしていたのです。
トータルで7.5時間、13kmほど歩くことになるので、「牛首分岐」で無理せずに折り返しました。
クタクタになったので、群馬県片品村の白根温泉 薬師の湯に入りました。
源泉かけ流しの弱アルカリ泉
筋肉痛や疲労回復に効くとのことでしたが、温泉ってどこでも足を伸ばしては入れたら気持ちよくなりますね。
戦場ヶ原(三本松園地)のレストハウスで早めの夕食を食べて、戦場ヶ原を少し散策して車中泊しました。
テレビもネットもつながらないところなので、疲労もあって20時には寝ていたと思います。
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