ホンダCRF1100Lアフリカツインを購入して、もうすぐ1年なので、12ヶ月法定点検を受けてきました。
新車購入時に3年間分の点検費用とオイル代を前払いしたので、ホンダドリームから「点検はいつ頃がよろしいですか?」と連絡があるので、忘れることはありません。
点検費用については、後日、書きたいと思います。
10時30分からの作業で予約したので、ちょっと早めに出て、琵琶湖大橋から途中を通って、三千院に抜けようとしました。
途中トンネルを抜けてしばらく走ると、ピタッと止まりました。
なんでこんな山の中で渋滞なん?
しばらく止まって少し進み、また止まる。
対向車は普通に走ってくるので、工事中の信号でもなさそうです。
事故でも発生したのかなぁって思っていたら原因がわかりました。
原因は故障車です。
しかも、250ccぐらいのちょっと古めのネイキッドです。
2人が立っているところは駐車場の通路だったので、安全確保するなら許可とって入らせてもらったらいいのに。
パイロン立てたら、みんなこの手前で止まるから、よけいにキャリアカーを追い越しできなくなってたし。
JAFじゃなく、個人店の車両だったので、提携先の業者なんでしょうね。
とにかく、カーブ曲がったら渋滞だったし、追突されるかと思ってヒヤヒヤしました。
ホンダドリームには少し遅れて到着しました。
整備士から12ヶ月点検の説明を受けた時に、ブローバイガスの廃液の件を伝えました。
点検が終わる15分前にホンダドリームに戻って、のどが渇いていたので無料のアイスコーヒーを3杯も飲んでしまいました。
点検は特に問題もなく、タイヤの空気圧が少し低め250psiのところ210psiだったとのこと。
月1回は空気圧の調整をしてくださいって言われたんだけど、やってるんだけどなぁ。
月に30psiぐらい空気が抜けるので、定期的に電動ポンプで入れてるんですけど、点検日だからイイっかって放おっておいたんです。
そしたら、注意されたよ(+_+)
こういう、注意してくれる整備士、好きだなぁ。
運行前点検は義務だから、他人任せにしては駄目ってことですね。
ブローバイガスの廃液の件に関しては、一応、許容範囲とのことでした。
Rebel1100、HAWK11、アフリカツインのエンジンは、セッティングを変えただけで同じエンジンです。
3車種ともにブローバイガスの廃液は大量に出るそうです。
定期的に点検を受けている人は、12ヶ月点検の作業項目に廃液の清掃があるので、知らないうちにきれいになっていますが、点検を受けない人がエンジンの調子が悪いとクレームを付けてくることがたまにあるそうです。
ガソリン入れないのにエンジンが止まったということ同じことなんですけどね。
ブローバイガスはエアクリーナーを経由して、もう一度エンジンで燃焼させる仕組みになっていて、どんな車種であっても多少は廃液がでます。
点検整備を全く受けていない人は、ブローバイガスの廃液をチェックしてみてください。
ということで、ホンダドリームをあとにしました。
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