せたいち

今日は予定通りのバイクライドでした。

毎年、今年こそはロードバイクに乗るぞ！って宣言しておきながら、乗っているのはTopFUEL9.9SSLなので、今年は宣言しません。

有言実行ならぬ無言実行です。

さて、今日は「せたいち」に行ってきました。

前回の「せたいち」では復路で１ｋｍも走れない状態におちいり、このまま息絶えてしまうのかと思うぐらいしんどかった。

今から思えば、よくあんな状態で走りに行ったもんだと思います。

今回はTREK2.1にまたがり、1つの目標をもって走りました。

その目標は「ノンストップ」です。

信号や写真撮影で数分の停止はありますが、休憩なしで走ることにしました。

まずは「せたいち」北端の近江大橋です。

膳所公園では、公務員の決起集会があり数百人の人出でした。

しばらく湖岸を南下し瀬田川の最北端に到着です。

ここで琵琶湖と瀬田川が区別されます。

なのでフルびわいちをされる方は近江大橋ではなくＲ１か唐橋を渡らないとフルではなくなりますので。

瀬田川洗堰です。


現在の基準水位は＋３０ｃｍですが、最近は少雨なので水位は５ｃｍでした。

ちなみに季節ごとの基準水位は
10月16日から06月15日 常時満水位(+30cm)
06月16日から08月31日 制限水位(－20cm)
09月01日から10月15日 制限水位(－30cm)

6月15日ごろには台風に備えて大量放水が行われます。

これにあわせて下流の天ヶ瀬ダムも大放水が見られます。

ここは瀬田川の最南端の曽束大橋です。

宇治川と瀬田川の境界線を記す標識はいまだに見つけ出せずデス。

ここから右岸の山間部を抜けて大石まで走ります。

勾配は３～６％ぐらいです。（勾配と斜度の関係はコチラ）

1年前は３％ぐらいの坂道でも心拍数は２１０拍／分を軽くオーバーしていましたが、今回は休憩なしに走ってもＭａｘ１６０拍／分で１４０～１５５拍／分でした。

呼吸の乱れは多少あるものの、気管が痛くなるぐらいの呼吸ではなく運動不足の呼吸って感じです。

今の状態で脚力と体力があればどんな坂でも登れるかもって感じがするぐらい呼吸が楽です。

このあと勾配がＭａｘ１２％、平均６％の関津峠を登って最大の難所は突破です。

関津峠から瀬田川を北上し瀬田の唐橋へ。


再び近江大橋に戻り「せたいち」完了です。

３５．０ｋｍのライドで平均２１．１ｋｍ／ｈで走り終えました。

南郷あたりで軽トラのおっさんとトラブルがありましたが、明日のネタにします。