TRACER900GT用のマフラー取り付け

TRACER900GTにJMCA対応のAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)レーシングライン チタン フルエギゾーストマフラー(S-Y9R8-HEGEHTJPP)を取り付けます。


前回までに純正マフラーの取り外しが終わっていますので、今回は取り付け工程です。

TRACER900GT用のアクラポヴィッチマフラーは２ピースなので、取り付けは簡単です。

エキゾーストパイプは3本ともに同じ長さになるように設計されているそうです。

内部構造はもう見ることはないでしょうけど、きれいにできていますね。


油脂類が付着していると、高温で変色するそうなので、脱脂しておきます。


段ボールを敷いていましたが、膝が痛くなってきたのでプロテクターを装着しました。


固定ナットに焼き付き防止用にモリブデングリスを塗ります。


アクラポヴィッチのエキゾーストパイプはステンレス製ですが、軽いので片手にもちなからボルトの仮留めが楽に出来ます。


エキゾーストパイプを仮止めしました。


マフラーにキャタラーザーを挿入します。

サイレンサー部分はチタン製です。

サイレンサーの取り付けも紐で吊るしておきます。


O2センサーを取り付けます。（後にトラブルに発展します）

スプリングの取り付けも、スプリングフッカーで取り付けました。

最後にトルクレンチで本締めして完成です。









下から見たら、ようやくアクラポヴィッチのロゴが見えます。





ショートマフラーは、きびきびした走りをするイメージがありますが、私はゆっくり走ります。