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ディレーラーハンガー破断のホントの理由

2021年08月17日 06時20分00秒 | 自転車整備

2020年8月に嵯峨野でディレーラーハンガーの破断、リアディレイラーの破損、スポークの破断により、30数キロを押して帰りました。


ディレーラーハンガーを発注して、リアディレイラーはスペアバイクのものを取り付け、リアホイールの組み直しをして復旧しました。


そして、先日、新しく購入したXTRリアディレイラーに交換して完全復活しました。


しかし、根本原因が分からなければ、同じことを繰り返してしまうだけです。

そこで、原因究明委員会を立ち上げて、調査に取り掛かりました。

委員会の人員構成は、私が委員長で委員も私だけです。

事故当時の状況
 少しきつめの上り坂
 シフトチェンジはしていない

状況からして、ギヤをインナー(軽いギヤ)にしたあとに、チェーンがギヤとスポークの間に落ちてしまい、リアホイールがロックした直後にリアディレーラーに負荷が掛かり、リアディレーラーの破損とディレーラーハンガー破断が起きたと思われます。

そもそもの原因は、2017年にシフターの調子が悪くなった時と同じで、BB下のアウターケーブルキャップが破損してしまい、リアディレイラーがズレてしまったのではないかと思われます。


岩に接触したりしていないので、なぜここだけが破損するのかはわかりません。



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