SHOEI ホーネットADVにインカムのスピーカーとマイクを取付けます。
箱は余ったパーツをまとめて入れているだけで、今回の取り付けはB+COM 6Xです。
インカム本体は修理中ですが、スピーカー、マイク、ベースをヘルメットに取付けます。
まずは、ベースの取付位置を決めます。
隙間に差し込みます。
若干ゆるいですが、本体を取り付けてズレるようだったら、両面テープで固定します。
最近のヘルメットは標準でスピーカー取付け部分があります。
スピーカー部分のスペーサーを外します。
スピーカーを貼り付けます。
反対側も取り付けます。
口元にマイクを貼り付けます。
内装の内側にケーブルを通して、ベース部分まで配線したら取り付け準備完了です。
思い返すと、インカム歴は35年です。
最初はアマチュア無線を使用して、オートバイにアンテナを立てて、ハンドルにはスイッチ、スイッチからヘルメットを有線で繋ぎ、しゃべるときは巣インチオンにしていました。
同時にしゃべるとしゃべっているときは相手の声が聞こえないので、会話というより連絡手段として使っていました。
430Mhz帯を使っていたので、よく混線していました。
ただ、メリットとしては現在のインカムは200mも離れれば途切れてしまうけど、無線機は10kmぐらい離れても交信できます。
リピーターを経由すれば100kmなんて普通に交信できますから、その点は免許の必要なアマチュア無線が優れていますね。
インカムはあくまでも特定小電力無線機です。
アマチュア無線は無線局を登録する免許が必要な無線機です。
出力(パワー)もインカムは10mWですが、アマチュア無線は10mWの1000倍の10Wですから、広範囲で交信できるのです。
実際はバッテリーのこと考えてアマチュア無線でも1W程度で使用することが多かったです。
アマチュア無線の雑学でした。
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