大雨になると、マンホールから水が噴き出ているニュースを見たことがあると思います。
これ、何か知ってる?
これ、何か知ってる?
実はウ〇コやで。
ちょっと大げさですが、きれいな言葉でいうと汚水です。
きれいちゃうやん!って突っ込まれると思いますが、トイレで流したものが吹き出ているんです。
確か、日本の7割ぐらいは合流式だったかなぁ?
汚水と雨水を同じ土管にながして、下水処理場で処理しきれないぐらいの流量になると、そのまま川などに流してるんです。
大雨が降ると生臭いのは、未処理のまま汚水を川に流しているからです。
新しく造成された土地では、汚水と雨水を別々の土管に流がす分別式だったかなぁ?にしているところもあります。
しかし、既存の下水道は合流式だから、分別式にするには新たにもう1本土管を埋めないと解決しません。
「大雨 下水処理」などで検索すれば、汚水が混ざってますなんて出て来ませんが「下水処理場への流入を制限します」や「未処理水を川に放流」って、市役所のホームページがでてくると思います。
洪水になると感染病が広がるのは、汚水が原因なんです。
これを知ったら、洪水のときに溢れた水に足をつけられますか?