南行○ーたろー通信

とある○ーたろーの何気ない一日

雲取山~甲武信ヶ岳縦走(その2) 

2006年02月07日 | 登山
 文才があれば、
素材関係なしに楽しく目を通してもらえるのだが、
このブログ自分にとっては、
少ない脳みその補助記憶装置になりつつあるんで、どーかお許しを。
 そして主記憶装置の記憶は、2週間前にさかのぼる。。。

 たまたまAM5:00起床。(気温-15℃ 室温-5℃) 
昔から「山の朝は早い」とゆーが、
経験上、1時間ちょいおきに目が覚めてしまうのだから、
そーなるのは必然?
 目は覚めたものの、寒さで寝袋から脱出する気にはなれず、
それと日の出にはまだ早いんで、6:00過ぎまで「みの虫」続行。
全ルート今日のルート

 06:50 避難小屋前
 
 ひと月遅れの「初日の出」を、
一点の曇りもない青空の下で拝む。
(これだからやめられないしやめる必要もない) 

 
 右を向くと、
 雪なしで話題になってた「この山」も、
よーやくらしくなる。
(やっぱり富士山はこーでないと)


 07:50 山頂

 寝床を畳み、出発前に山頂から最終目的地である(だった)「国師ヶ岳」を望む。(雲の下にある山がそれ)
 同泊者の最後の1人と軽く山の話をした後、西へと歩を進める。

 09:30 狼平付近
 
 背中の子供さえ居なければ、
今日は快適アップダウンなのだが、
2日目にして怪しい足取りである。



 11:30 飛竜山を望む
 
 無雪期ならとっくに通過してる山も、
まだまだ先に鎮座する。


 13:00 飛竜山下
 
 こんな調子で歩いてると、どっかで集中力切らして怪我しそーなんで、
飛竜山下にあるちっちゃな祠で、手を合わせながら気合いを入れなおす。


 16:00 今日のお宿
 
 尾根の南斜面を巻くよーな道がほとんどだったんで、
北側の景色は堪能できず、もくもくと歩き将監小屋にたどり着く。

 
 小屋には、前日同泊したミニスキー氏と、見た目ベテランの仙人氏が先着しており、すでに全開の薪ストーブで、体を温めながら紅茶をご馳走になる。
 冬の奥秩父で唯一出ているであろー水場で、体を拭いて18:00過ぎには寝袋に潜り込む。(この時期この標高でこの水の量は異常です)

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