南行○ーたろー通信

とある○ーたろーの何気ない一日

通潤橋へ

2006年05月03日 | 自転車(熊本)
 「俵山」同様、お約束になりつつある「通潤橋」へ。

【本日の走行距離は約114キロ】

 渋滞とは無縁の山道を、森林浴状態でのんびり南下。

 タイミングよく、お昼の放水直前に到着。
GWの割には人もまばらで、豪快な水のアーチを十二分に堪能する。

【通潤橋】

 10%前後のアップダウンを何度か繰り返し、「鮎の瀬大橋」へ。

【下りでよかったー】

 「横浜ベイブリッジ」や「葛飾ハープ橋」と同じ設計者らしーが、
石橋の町には、なんとなく異質なデザイン。

【鮎の瀬大橋】

 去年は時間がなくて素直に引き返したが、
「通行止」と言われると、乗り物が乗り物なんで、
とりあえず偵察を兼ねて工事現場へ。

【県道153号】

 経験値は半分的中。
現場もGWだったおかげで、ちゃりを担いで強行突破。
(作業中だったら120%制止されて急坂を逆戻り・・・)


 さっき渡った異質の橋を仰ぎ見ながら一息ついてると、
「ラブラドール」のバカ親子に翻弄される「婆さま」に声をかけられる。
 親犬の名前を聞くと、「婆さま」の口から「ベアー」とゆー単語が。。。
「犬の名前が熊かよーっ!」と突っ込みを入れそーになったが、
「孫がつけたんだよな?」と勝手に解釈し、先を急ぐ。


 通行止の先なんで、「注意より運だろー?」って標識にぼやきながら、
ペダルを廻せばいーのかと思ってたら。。。
 近くにキャンプ場があったみたいで、いかにもな対向車がわんさかゝ。

 決して橋マニアではないのだが、必然的に遭遇するのでしかたない。

【内大臣橋】

 関東では水道水になるはずの水も、こっちでは農業用水なのね。
(飲用水は地下水or地下水をくみ上げて処理した水道水なんで) 

【緑川ダム】

 とどめの一枚。

【霊台橋】

 車に邪魔されない緑川沿いの道を北上しながら帰宅する。
(ほんとは阿蘇方面に行きたいんだけどねー・・・)