南行○ーたろー通信

とある○ーたろーの何気ない一日

峠 とうげ トウゲ

2005年04月19日 | 自転車(熊本)
 
 登りの辛さはわかっているのに、やっぱり「ハンドル」は山へと向かう。


 とりあえず俵山を越えるべく、ペダルをまわす。
1時間半ほどで峠に着き、小休止。
 ここからの眺めは、何度見ても見飽きない。

【俵山峠】

 しばしの下りを楽しみ、根子岳の中腹を通る日ノ尾峠へ。
 鍋平キャンプ場の山桜が、根子岳をバックに映える。
「中岳」が小噴火したせいか、峠が近づくにつれ「硫黄臭」が強くなる。
 峠自体に展望はなく、登山口にこんな立て看板があるだけ。

【日ノ尾峠】

 来た道をそのまま戻り、高森峠へ。
高森市街をバックに、千本桜を眺める。

【高森峠】

 まだまだ「足」に余裕?があるようなので、
地蔵峠を越えて帰ることにする。
 急坂の連続で、羅漢山の奇岩を見上げるころには、
さすがに足にきてしまい、押してしまうが、タダでは転ばない。
 1時間程押しながら、「酒の肴」にする食材をゲット。
 陽もだいぶ傾き、肌寒くなってきたので、
気合いを入れなおし、峠を越える。

【地蔵峠】

 残りは下り一辺倒を、70㌔オーバーで家路へと急ぐ。

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