岩手 北上市のピアノ教室「カンタービレ」 ♪音楽で心と生活に潤いを♪ 北上駅前です。 

お子様から一般の方まで。生徒さんの個性と目的にあわせて楽しくレッスン♪ピアノ教室と講師(&主婦)の音楽身辺ブログ。

「中高年」という呼び方

2012-06-14 | 暮らし
年齢区分でいうと私も立派な「中高年」。健診の案内も来ます。

わかっちゃいるけど、他人様からこの言葉でよばれて、まぁ嬉しくはない。


「中高年のための○○」とあっても私用との自覚ありません。

ブログ書きはじめるとき「中高年のためのやさしいブログ術」みたいな本買いましたが。

ポイントは「やさしい」で「中高年」ではありません。意固地。


身近な高年の方々「敬老会」顔出しません。「高齢者」と扱われたくない模様。

実際私より健康で気も若かったり。この写真のバラも私より25歳上の方の真似っこで植えました。


大人、ひとくくり「大人」で充分では?

日本・アメリカはことさら若さをもてはやし、アンチエイジングを強要しますが。

ヨーロッパはそうでもない気がします。

アンティーク、古い建物も大切に扱いますね。


年齢によって体の機能変化により基礎代謝、体力、病気のかかりやすさなどは違うのでししょうが。

文化的なものは、歳を重ねたほうが深い理解できる気がします

趣味のお稽古ごとにわざわざ「中高年のための…」という前書きつけなくてもいいような。


字面のせいで「中高年」はくたびれたイメージ

少年、少女、青年の次は中年?言葉って難しい。

大人」内面も成熟した方の印象。私だけかな?

という訳でカンタービレでは「中高年のための…」という言い方はしません。

20歳以上、社会人は大人。あとは何歳でも「大人」です。

素敵な「大人」目指す カンタービレ講師でした


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2 コメント

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Unknown (kassii3)
2012-06-14 15:59:45
そのこだわりを、にやにやしながら読んでいました(^_-)

>素敵な「大人」目指す・・・

何かを目指している時点で、もう素敵かと(^^♪
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kassii3さま (さくらら)
2012-06-14 23:02:40
2倍歳とったらこんなこだわりなくなってる?あ、この世にいないかも。

kassii3さんのブログタイトルを「中年からの○○○」にするとかなり印象違いますよね例にしてすみません。

あと十数年したら「高年」と呼ばれるのか?
ピアノ業界でこの呼称入ってる団体があります。使ってる方は深い意味ないのでしょうが。

中高年だから、楽譜読めなくてもOK。本格的でなくてOK。とも解釈できる雰囲気にちょっと抵抗してみました。
敷居を低くするという意図なのかな?

日野原先生、吉田秀和氏みたいな一般の人、私の周りに少なからずいます。

ピアニスト・指揮者、80代以上現役いっぱい。こういう方々に私はもう絶対にかなわない、降参と思います。

ピアノ・音楽に関して、個人の能力や経験年数による差はあっても年齢による差は感じたことない。

恩師たちの音楽へのエネルギッシュな探求心見てると「中高年のための○○○コース」とてもじゃないけど設けられません。普通よりずっと高度なことしなきゃない。

目指すものは多くても実践しないと。コツコツ練習するkassii3さまを見習います
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