ミュージック・サロン・PIANITYからのお知らせ!

ミュージック・サロン・PIANITYの最新ニュースです!!

発泡酒&第3のビール (本物の寿司-④)

2008-07-22 12:21:30 | ライブ・レポート
ここ最近「本物!」という事を意識し始めてから、「発泡酒」や、えんどう豆等を原料に作られた「第3のビール」を飲まなくなった。

実を言うと、それまでは発泡酒や第3のビールをほぼ毎晩飲んでいた。しかし、「回転寿司のアナゴはウミヘビ」という事実を知ってからは、要するに、発泡酒自体がビールのニセモノということに気付いてしまったのだ。
おそらくは『発泡酒』というジャンル自体、日本の酒税法の区分けから生まれてきたので、ライトなビールと言えなくも無いとは思う。
しかし、どれだけ「ジョッキ生」とか言ってみたところで、『ビールではないこと』には違いない。
発泡酒の誕生の背景には“味”を重視したのではなく、“法律”言い換えると“価格”を重視して生まれたものなのだ。
確かに、ビールが350mlの缶で230円くらい、それに比べて発泡酒は150円、第3のビールは110円くらいで買う事が出来る。“とりあえずビールらしきもの”を飲みたいという消費者心理で言えば、半分以下で飲める「第3のビール」に手が伸びてしまうのも理解できないわけでは無い。

しかし、私は、ならば、2本買うところを1本にしても「本物のビール」を飲むようにしたい。

確かにここまで来ると、自分の生活自体がかなり窮屈になってくる。
しかし、シュワシュワ感はコーラでも味わえる、アルコール分は焼酎で補える。多少窮屈でも、本物を飲むようにしたい。

ちなみに最近焼酎を飲むようになった。特に芋が好きだ。
結構高級っぽいビンに入った焼酎でも価格は1000円台、美味しく飲めて、いっぱい当たりの値段はビールよりは安い。しかも空けたら全部飲まなければならないのではなくて、その時に飲みたい量を飲める。

ただ、夏のビアガーデンでのビールは、他には変えられない。ビールの旬はやはり夏、7月8月は、是非とも本物のビールを楽しみたい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おいしい回転寿司 (本物の寿... | トップ | 川島茂トリオ+豊岡まり(vo)... »
最新の画像もっと見る

ライブ・レポート」カテゴリの最新記事