川島茂 9月スケジュール
1(金)8:00pm~ 門前仲町『ビッグホーン』 BOMBER BEAT
≪SIGE(organ)、ケニー辻田(dr)≫
3(日)7:00pm~ 品川『ラフォーレ東京1Fラウンジ』 ソロ
4(月)8:00pm~ 銀座『アミズ・バー』 with築秋男(vo&g)、貝増直樹(per)
5(火)8:00pm~ 池袋『マイルス・カフェ』⇒ジャムセッショ . . . 本文を読む
現在作成中のアルバム『JOBIM』は、ピアニティ・レコード(PIANITY RECORD)というレーベルから発売される。
このレーベルは、ピアニスト川島茂(自分でこういう言い方をするのもいやらしいが…)が、自分の作品を発表する為に立ち上げたレーベルである。
多くのジャズ系のインディーズのCDの場合、資金面で、いわゆる「お客様」の提供を受けてしまう事が多く、また現場の監督をしてくれる人間もいない . . . 本文を読む
毎月第1木曜日恒例の、広瀬麻美&川島茂のデュオのライブ。
麻美さんの復帰が3月だったから、今回で復帰後6回目である。
もう、復帰直後の緊張感は無く、いや休業前よりもリラックスした感じは強くなったかもしれない。
今回は、先日のレコーディング後の、初ライブだったので、僕のMC(司会)はその報告が中心。
さて、詳しい曲順などは、いい加減なもので、あまり覚えていない。
ただ、1ステージ目は「kiss . . . 本文を読む
無事、1日目の予定を終了した。
一応、ミックス前のラフな状態の音源をもらい、ウチで聴いているのだが、とても素晴らしいアルバムに仕上りそうである。
何しろ麻美さんのボーカルが素晴らしい。
麻美さんによると、これまでのCDは夜中に録ったり、ライブ録音だったりで、一日かけてゆっくり録音した事は無かったそう。
その点今日は、ゆっくり1日時間をかけて、余裕を持って録音が出来たので、ノビノビと歌に集中出来 . . . 本文を読む
9時からは、いよいよデュオ曲の録音。
トリオよりも更に緊張感が増す。
録音は、歌とピアノの1発録り。
ジャズでは当たり前の事ではあるが、ここまで、歌とトリオを別録りしてきたので、やはりそれなりの緊張感はある。
一応電車の事も考えて、全ての音は10時には終了しようということで、1時間で出来るところまでやろうということにした。
ところが、予定した曲3曲を、1時間で録り終えてしまった。
奇跡である。 . . . 本文を読む
川島茂 8月スケジュール
1(火)8:00pm~ 池袋『マイルス・カフェ』⇒ジャムセッション・リーダー(参加自由)
2(水)7:45pm~ 表参道『トランク』 ソロ
3(木)8:00pm~ 飯田橋『ラグタイム』 with広瀬麻美(vo)
4(金)8:00pm~ 水天宮『ロイヤルパークホテル20Fオルフェウス』 with神村英夫(tp,vo)、竹内秀夫(b)
5(土)6:30pm~ 武蔵関『サンマ . . . 本文を読む
録音は、順調そのものだった。
7曲のリズム録りは、5時30分には終了していた。
驚異的なペースである。
でも、何も、「こなす」レコーディングでは無い。
1曲1曲、プレイバック(録音したものを聴き返すこと)を聴きながら、ディスカッションを重ねていった。かなり丁寧に進行したのだと思う。
しかし、全員の集中力は半端では無かった。
1時40分、録音スタートから、5時半までで、休憩は15分くらいのもの . . . 本文を読む
前回の続きである。
さぁ、では、27日を、もっと振り返ってみよう。
僕は、集合時間12:00pmの20分くらい前に、最寄の新所沢駅に到着した。
時間があったので、駅前のMacで、軽く食事を済ませ、割と時間ピッタリにスタジオに到着した。
既に、このアルバムの重要な共演者、木村パンダさん(ベース)、辻田健太郎さん(ドラムス)は到着していた。
10分くらいの遅刻は遅刻に入らないみたいなのが通用して . . . 本文を読む
7月27日(木)12:00pm、TVでは、「笑っていいとも!」の始まる時間だ。
とうとうCD『JOBIM』の録音が開始された。
場所は、新所沢にある、スタジオNAVEである。
この日集まったメンバーは、広瀬麻美(vo)、川島茂(p)、木村パンダ(b)、辻田健太郎(dr)に、スタジオNAVE経営者にして、レコーディング・エンジニアのナベさんである。
それにしても、誰もカメラを持ってこないので、写 . . . 本文を読む