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とうめん博士 著「 アインシュタインほか “天才”物理学者が教える、人生、宇宙、音楽🎵」:人生を変える‼️「物理」的方法

アインシュタイン直系の弟子・とうめん博士 の ブログです
⚠️‼️写真は、ピアノを弾いている アインシュタイン博士

心霊現象を、解明しました。幽霊「脳波やまびこ」説 or 幽霊「残留脳波」説。

2019年08月22日 07時03分12秒 | 日記

( ↓↓ 動画は、ここをクリック )
https://m.youtube.com/watch?v=04ERCy5jL_g&t=2s


( 以下は、動画の画像の文章(改訂後の)全文 )
 山に行って、山々に囲まれた場所で「ヤッホー」と叫ぶと、その後、全く同じ声で「ヤッホー」という音が、音量が小さくなりながらも 1、2 回ほど聞こえ、ついには聞こえなくなります。
 この、後から聞こえた「ヤッホー」という声は、どうして聞こえるのでしょうか?
 昔の人は、「山彦(やまびこ)」という霊(れい)または妖怪(ようかい)が、人の声を真似(まね)して発した声だ、と信じていました。

 ところが、科学が発達してきた現代では、
「 それは、最初に発した『ヤッホー』という声が『音波』として山々に反響して、再度聞こえた音であり、霊(れい)や妖怪(ようかい)の仕業ではない 」
ということは、ほとんどの人が知っています。
 このような物理的な現象が「やまびこ(山彦)」の正体であり、霊(れい)とか妖怪(ようかい)とか、何か、怖いもの、得体の知れないもの、などのような「超常的な現象」ではないことが分かります。

 この「やまびこ」と同じように、「幽霊(ゆうれい)」「心霊現象」も、ある一種の物理的な現象なのです。
 「やまびこ」は、「 音波 による反響 」 という物理的な現象ですが、
「幽霊」「心霊現象」は、「 脳波 による反響 (正確には、脳波の輻射) 」というべき物理的な現象だと考えることができます。

 ここで、一つの疑問がわいてきます。
「やまびこ」は、数秒で終わりますが、
「幽霊」「心霊現象」では、なぜ、数年から数十年も前の人が現れるのでしょうか?
 その疑問に答えるには、まず、「幽霊」が現れる際のメカニズムを、概念図を使って説明します。( 少々、物理学の用語が出てきますが、それが理解困難な場合は、読み飛ばしても構いません )。

 図1では、Aさんが、Bさん(Bさんは後に幽霊となって現れます)を見ています。そうすると、「Aさんが見たBさんの姿」は、Aさんの脳波に信号として刻まれます(テレビやラジオの電波の信号と同じ原理です)。


 そのAさんの脳波の信号が、まわりの壁や床・土壌などの物体に、( 脳波(電磁波の一種)と物体の電磁的分極の相互作用で誘起されるポラリトンのような励起として、かつ、ソリトン的な長期的安定性を維持して)局在します。
(「やまびこ」は残留音波の現象ですから、「幽霊」は「残留脳波の現象」と言えます)。

 図2では、Cさんが図1と同じ場所にやって来て、先程のAさんの脳波を、壁や床・土壌などの物体から発せられたものとして感知したとします。そうすると、Aさんの脳波に信号として刻まれていたBさんの姿が、Cさんの脳内の視覚神経を通さずに視覚野に直接作用し、Cさんは「Bさんの姿を見た」つまり「Bさんの幽霊を見た」ということが起こり得ます。 ( 記憶していた誰かの顔を、思い出してその顔を思い浮かべる時と同様な生理学的な原理です)


 以上が、「幽霊」のメカニズムの概略です。
 このメカニズムによりますと、例えば、
「 幽霊を見たが、その幽霊は写真や動画などで撮影することはできない」ということになり、したがって、心霊写真や心霊動画などは、全く存在し得ないことになります。
 さらに、
「 150年程前に死亡したアメリカ大統領・リンカーンの幽霊の目撃報告が、1980年代からは無くなった 」

「 昔亡くなったの人の幽霊はボンヤリとしてハッキリ見えないが、最近亡くなった人の幽霊はハッキリと見える」
ということも、以下のように説明できます。
 先程述べた、Aさんの脳波が局在できた壁や床・土壌などの物体を構成する元素の放射性崩壊の半減期が、数年から数十年ほどですから、脳波が局在できた原子・分子構造が、その程度の期間で崩れていくことで残留脳波が減衰していく、と説明できます。

 また、「心霊スポット」などに行って感じる「怖い気分」「重苦しい気分」などは、図1でのAさんの「怖い」「苦しい」というような感情が脳波に信号として刻まれ、先ほど述べたメカニズムと同様に、Cさんが感知した、ということで説明ができます。

 以上の説明は、物理学的に完全に確認された現象だけに基づいているわけではなく、多くの物理学的な推測が含まれています。

( 例えば、
観測されている振動数の脳波だけでポラリトンのような励起が可能なのか?、
原子・分子構造内のどの局所構造に脳波が局在できるのか?
など、現代の物理学では、まだ説明できないこともあります )

 しかしながら、以上で述べた、
「幽霊=脳波やまびこ」説、あるいは、
「幽霊=残留脳波」説、
に基づけば、「幽霊を見た」「心霊現象に遭遇した」という、世界中の多くの人々の話に対する、科学的な大まかな説明にはなり得るとは思います。
 「幽霊」「心霊現象」に関して、まだ説明が足りない点が多々ありますが(例えば、「呪い」や「前世」などについて)、
今後、私のブログや、YouTube動画などで、説明していきたいと思いますので、ご期待下さいませ。

 最後に、「幽霊」「心霊現象」の本質は、興味や好奇心の対象ということではなく、犠牲者の苦しみや悲しみを直感的に感知し、「(社会史上または歴史上の) 犠牲者」に対する認識を深めて、戦争や事件・事故・病気などを回避するなど、現代のより良い人間社会や個々の人生を築いていくようにする、そこに本質があるのてす。

以上 


【補足説明】
・現在観測されている脳波(電磁波の一種)の周波数は十数ヘルツ程度(α波、β波、δ波など)だから、ソリトン的に長期存在し得るような、未知の脳波の振動数成分が存在する可能性が大きいです。  











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