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二つの裁判

2010-09-01 07:10:02 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

一宮市は今日 この夏もっとも暑い37度越え・・を記録
夕方4時 東の空には 積乱雲が見る見るうちに大きく
膨らんでいました
    
いつまでか 未曾有の暑さ 読みできず・・・・

さてこちらも熱いこと 今日の話題の中に2つの裁判事例がありました

一つは 「高架複々線化騒音」地裁の判決
小田急線沿線の複々線化工事で受忍限度を超えた
騒音被害を受けたとして98年に集団訴訟に踏み切っていた

東京地裁は「受忍限度を超える」と小田急に賠償命令が出た

新聞によれば 在来線の騒音被害訴訟で基準が示されたことで
大都市圏の同様の騒音問題にも影響を与えそうとのこと

二つ目は東海豪雨「新川訴訟」控訴の棄却
今回 住民敗訴の一審判決を支持する形で棄却された・・・・

2000年9月の東海豪雨で堤防の決壊により浸水被害を受け
15000棟が床上被害が出た・・・・今でも
乗用車の屋根まで水につかった映像を思い出す

当時 100年に一度の豪雨と言われていたが
今や毎年 どこででも起こりうる災害・・・・と なってしまた

住民側は1975年に策定された治水計画で洗堰の閉鎖を
予定しながら 着手していなかったことに対し訴訟を起こしていた
これに対し 下流域の改修を先行させた治水事業が不合理とは
認められず改修の順番を変える特段の事情も無かったとして 棄却した

この二つの住民集団訴訟で結果が分かれるたのは何故???

①まずはどちらも 住民集団訴訟・・・・これは同じ
  判決が出たことで 民間事業・公共事業にしろ 良かれ悪しかれ 
    判例により工期から工法まで対処が見えてくる
  
②片や民間 片や国・地方自治体が相手・・・これには差がありそう??
  民間で和解にで切れば事足りる・・・が
  国や地方となると 簡単に非を認め難い・・・これまでと同様に・・・

  出来れば 民間の保険で対処して欲しいと思うのが公の思い?・・・と
  思うのは片寄った物の見かただろうか・・・・ 

③片や人(会社)による行為 片や自然が関わってくる・・・これも差がありそう??
  企業が行ったことなれば企業に責任を持たせればよい?・・ああ嫌な言い方!!
  だから国には関係ない!!

  ところが 自然が関わってきたことに対しての保証はは歯止めが利かない・・・
  全ての災害に 何かの関わりが国や・地方に向けられてしまう

  ここまで来ると 個人の危機管理意識にゆだねることとなろうか・・・  
  川沿いの家 山裾の家 ゼロメートル地帯 建築後年数が経った家
  地盤の緩い家・・・等々

  住宅の基礎は地下の岩盤まで届かせ 2階以上で住み
  たとえがけ崩れにあっても決して壊れない住宅・・・・
  そんな要塞みたいな家が逢ったらお目にかかりたい・・が
  決して 住みたいとは思えないだろうな~

  出来そうなこと・・それは保険に入っておくこと
  是とて全額補償が受けられるとは限らない

  ならば 食糧・飲料水は1周間分確保しておく・・・・

以前
災害に遭った時の避難場所を確認し合っていた時 家族いわく
「みんな食糧がなく困っている時 自分だけ食べいられる勇気ある????」・・・
「たぶん 人に分けてるだろな~」
「ほら 無駄じゃん!!」

そういう意味じゃないと思うんだけど・・・・


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