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iPhoneアプリ Lux Touchは無料でいて楽しめる。

2008-10-23 | [その他]
iPhone Appで最近ハマっているといえば、
「Lux Touch」。なんと無料。


これ昔ボードゲームにあった「Risk」と似たようなゲーム。

※全世界のマップがいくつかの地域分けになっていて、
 それぞれの地域にプレイヤーが自分の駒を配置して、
 隣接同士で戦闘を行い。最終的に全世界に自分の駒を配置できれば
 征服したことによってクリアできる。
 配置できる駒数は、初期値(3)が決まっているが、
 各大陸(アジア、アフリカ、オセアニアなど)を征服すると、
 駒数が増える。うまく自地域を増やしつつ、防御もしながら
 陣地を増やしていけばよいわけだ。
 ちなみに、「Risk」では戦闘がサイコロをつかったけど、
 このLux Touchでは、自動でランダムに結果がでてるみたい。

ジャンルとしては戦略物なんだけど、
大戦略とか、シヴィライゼーションのように複雑でも
時間がかかるわけでもないので、非常にとっつきやすい。
プレイ時間は、だいたい30分くらいか、
膠着するともうすこしかかるのかな。

でもって、かなりシンプルなゲームだが、
奥が深く、また難しい・・・。
下手にプレイすると瞬殺される。
何回かやってみてようやく全世界を征服できた。
コツらしきものを得た気がするので、ご参考までに。

ゲーム開始時、ランダムに初期配置されるが、
一見望みのなさそうなところでも、多少の駒数を配置しておく(3くらい)。
そして、隣接する敵の地域が、駒ゼロ状態になった場合は、
1ターンのうち必ず1回以上の戦闘をかけ、その地域を奪取する。
(こちらの駒数に余裕があれば、敵地域がゼロでなくてもよい)
なぜなら、ターン終了後にカードがもらえるから。
このカードは、同じの3枚か、3種類をそろえるとキャッシュという
ボーナス駒がもらえる。これが非常に大事というか命。
大陸制覇ボーナスも大事だけど、キャッシュはもっと大事なので、
なるべく1ターンに1回は戦闘をしかけカードを集めたい。
キャッシュボーナスは、後半になればなるほどもらえる駒数が増えるので、
多少攻め込まれてても、キャッシュで一気に逆転も可能。
逆もまたしかりだが・・・・。
とにかく、防御に徹するのではなく、効率よくカードを狙い、
キャッシュを使っていくのが、今のところの最善策だと思える。

全然勝てない人はお試しあれ。

Google Readerも便利だけど、iPhone+Bylineは尚最強

2008-10-20 | [Mac/PC]
Googleはいろいろなサービスを無料で提供しているけど、
比較的最近になってGoogle Readerを利用しだした。

目的は、多数のBlogやニュースサイトの情報収集。
数が少ないうちは、それぞれのサイトに見に行けばよいのだが、
数が多くなって、20,30サイト以上になってくると、非常に巡回が大変。
そこで、RSSを利用したRSSリーダーが非常に便利になってくる。

簡単に説明すると、RSSって、サイトのトピックスみたいなもの。
サイトが更新した内容のタイトルと「多少の文章」が含まれている。
その各サイトのRSSをもとに、RSSリーダーは、登録したサイトが
更新されているか、どんな記事が増えたのかを収集してくれるわけ。
あとは、リーダー側で未読・既読を管理してくれるから、効率よく最新情報が得られる。

とまあ、新しい技術風にかいたけど、RSSリーダー自体はもう何年も前から当り前のツール。
最初のうちは専用アプリケーションで搭乗していたRSSリーダーだけど、
GoogleはWEB上にですべて閲覧・管理ができるところがGood!
Google Readerに登録するのも簡単で、ブックマークレットから簡単に行えるのも、
Google ReaderがWEB上で管理できることとの親和性を増している。

ここから本題。
自分はiPhoneで大体のニュースを読んでしまうので、iPhoneのSafariを使って
Google Readerにアクセスして、ニュースを読んでいた。
GoogleもiPhone専用(Android?)に最適化されているので、読みづらいことはない。
しかし、上で「」で書いた、RSSは多少の文章しか包括されていないため。
ニュースの全文を読もうとすると、本サイトに見に行かなくてはならない。
まあ、それはよしとして、iPhone Safariもマルチページ対応のブラウザなので、
本サイトへ移動する際も、新たにページを開いて、そちらで表示してくれる。
ここまではOKなのだが、問題は次。さて、本サイトでのニュースも読んだし、
Google Readerのページに戻ろうとすると、ページをリフレッシュ(再読み込み)してしまう。
よって、今までGoogle Readerで読んでいた場所がリセットされて最初から表示される。
これが些細なことと思いきや、毎日繰り返すと異常なストレスになってくる。
本来タブブラウザーなどでは、タブを変更したことで、もどのタブページがリフレッシュすることはありえない。
(一部Mobile Meなどは、検知してリフレッシュをかけたりするが)
なぜiPhone Safariがそのような仕様なのかは予想の範囲でしかない。

願うのはたった1つ。Google Readerと本サイトをシームレスにストレスなく移動したい。
これなのである。

それを解決してくれるのが、iPhoneにも対応しているAPPの「Byline」である。
これは、Google Readerに特化した、RSSリーダーAPPである。
本格的に作られているので当然有料。期間限定450円で購入した。
人によって、高い安いかはGoogle Readerの依存度によるだろうか。
自分では最も稼働率の高いのがGoogle Readerなので、安すぎるくらい。

で、このBylineは、このAPP内で、本サイトへのブラウジングもしてくれるので、
戻るときリフレッシュなど皆無。ってゆーか、キャッシングまでしてしまうので、
オフラインで読むこともできてしまうすぐれもの。
ただ、なんでもかんでもiPhone内にため込むと当然データ量が圧迫するので、
ほどほどにしたい機能でもある。(最近はBlogも色々と凝っているので重いし・・・)
(個人的には、記事と画像のみ抽出してキャッシングしてくれると非常にすばらしいと思うが)
とにかく、便利の一言。しょっぱなからモロ活用している。
ただ、Safariを内部から呼んでいると思うので、本サイトを読みだすと結構落ちるのが難点・・・。
これはSafari側が修正すれば、自然と直るのかもしれない。

どこかのサイトでBylineの開発者のインタビューをよんだけど、
新機能においてはネタ尽き状態らしいので、上記の機能みたいなのを搭載してくれると非常にうれしい。
(どのセル、どの文章が本文なのか判別するのが難しいだろうが・・・)

そんなことで、個人的には、たくさんあるiPhone対応APPのなかで最もキラーな一品であると断言できる。