
『北海製罐小樽工場第3倉庫』 月とコラボ!(笑)。
小樽運河に来ると、というよりも運河通りを車で走っているととても目に付く建物ですよね。
会社自体は大正10年からあるようです。
建物の建築に関しては大正10年と書いたものと12年と書かれたものがあり
どちらかは不明です・・・。
けれどそれぐらい古い建物だという事です。
南運河に面している石造り・レンガ作りの倉庫や建物とは対照的に
北運河に面しているこれらの建物は鉄筋コンクリートによる近代的な倉庫群となっております。



とても目に付くのが螺旋のスロープですね。
形状も違う物が2つ。
一番右の階段の左側、両方を鉄扉に挟まれた鉄骨の骨組みがありますが
これは建築当事からある 手動式のエレベーターなんですよ。
この写真では見えませんが、建物の左側にあるこれも鉄扉で挟まれた部分にもエレベーターがあります。

左の光跡が見える所が運河通りです。
ご覧の様にカーブになっているので運河通りを走行してくるとこの建物が目にとまります。
写真では分かりづらいかもしれませんが運河通の下のほうに石畳の歩道があるのですが
それもカーブしているのが分かるでしょうか?。
そのカーブしている所までが小樽運河が埋められたところです。
都市開発事業の一環として小樽運河を埋め立てて小樽運河通りを作りました。
観光スポットとして有名な場所は埋められられた運河で幅が20メートルになっております。
先に書いた、カーブしている所よりも先がもともとの幅40メートルとなっております。

それでは南運河の方へ行って見ましょう。
って、行ったよね!(笑)。
もう既に写真をいっぱいアップしちゃったしなぁ~・・・・・(汗)。

振り返って倉庫を見てみました。
今日はとても条件が良く、水面への映り込みが最高ですね!!。
ちなみに左に見えている街灯は電気ではないです。
ガス灯になっております。
これがまた小樽運河の雰囲気を高めるものでもあります。
撮影日 9月14日 小樽運河。

いい色で撮れてますね^^
ポチッ♪
マイスターというより ただのマニアですよ!(笑)。
いい感じで撮影できていますか。