まいにちプーリー♪

ペルセ家さんとプーリーさんたちの何でもない日常をぽちぽちっと。

今日から

2013-02-01 20:10:30 | インポート
今日から2月ですねぇ
1月もあっという間で終わり。

まだ寒い毎日ですが、今年は今のところ雪も比較的少なく(たぶん例年並なのでしょうけど)、このまま春になってくれないものかと密かに期待しているのですが・・・
週末~また荒れそうな予報。
がっかりです。

さて、話は変わるのですが、
あるブログでこんな記事がありました。


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ブリーダーから子犬を得るということ
dog actually produced by GREEN DOG - 犬を感じるブログメディア


http://www.dogactually.net/blog/2013/01/fb.html



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ここのブログはとても好きで勉強にもなります。
この記事を書いている藤田りか子さんのほかの記事もとても興味深いものばかり。
彼女とはもう10年以上前になると思いますが、ハンガリーでたまたま偶然一度お目にかかったことがあります。
愛犬雑誌にもたくさん記事を書かれています。とても素敵な方です。

私も彼女の書いているような、「ブリーダーから犬を迎える」ということが日本でもごく当り前になってくれることを願う一人であり、たくさんの愛犬家の人々やこれから犬を家族に迎えようとしている人たちに、「真のブリーダー」から(純血種の)子犬を迎えると言う事の素晴らしさを知って欲しい、理解して欲しいと願う一人でもあります。
どうして日本はなかなかこういったシステムが定着せず、正しい方向に進まないのでしょうか。

これは、やはり犬との関わりという部分において文化的、歴史的背景が他の欧米諸国とは決定的に違うというところが大きいと痛感しています。
要は、欧米と日本では犬に対する意識にずいぶん温度差がある、と言ったところでしょうか。

しかしながら、こういった思いを発信し続け、少しずつでも愛犬家の人々に伝え続けていくことが、変化につながる事だと信じています。

そもそも日本はいわゆる「パピーミル」も「バックヤードブリーダー」も「シリアス(ホビー)ブリーダー」も全て一緒くたに『ブリーダー』と呼ばれていて、その違いが明確でないため、誤解や混乱を招いています。
さらに、繁殖者自身もこの違いを正しく理解できていないことが多いのも現実です。

日本の現状では、たとえブリーダーから仔犬を買ったと言っても、実際にはいわゆる、真の「ブリーダー」から犬を迎えたのではなく、単にペットショップから購入しなかっただけの話し、というケースがほとんどなのです。

まずは、ここのところがもう少し明確になって、シリアスブリーダーがもっと理解され、本当の意味で、ブリーディングとはどういうことなのか?ということが正しく伝わる世の中になってくれる事を願って止みません。

そして。
私達も真のシリアスブリーダーになれるように、もっともっと勉強して頑張らなくちゃと思います。
お時間がある時にでも、上の記事を是非読んでみて下さいね。

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