太平洋のまだ大道芸やっています

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平日に

2024-06-07 20:28:00 | 日記


本当にどうでもいい日記。

けっこうここの写真載せている気がしますが。

市原市の鰻の名店、八幡屋さんの系列店、
食事処八幡屋さん。
リーズナブルでボリューミーな定食屋さんです。
また食べに行ってしまいました。

愛用はお任せ揚げ物定食ですが、この日は日替わり定食。
天丼に鰹のタタキ付きです。
天丼は天ぷら7種、エビは2本。これだけでお腹いっぱいのボリュームですが、そこにカツオ、サラダ、小鉢、味噌汁付きとサービス満点でした。
その日の仕入れによって日替わりメニューはけっこう変えているので、いつ行っても楽しみがあります。



映画、関心領域を観てきました。
話題のやつですよ。
実は碁盤斬りを観に行くか、これを観に行くか迷って「今行かないと上映終わりそうだな」と思ってコチラにしたのですが。
碁盤斬りの方が上映早く終わりそうな予感がしますw
こっちはさすが、各種の映画祭で受賞されているだっけあって、細々と長くやりそうですね。
さて映画の感想ですが。
無茶苦茶表現が難しいです。
とりあえず、後味悪い話が好きな人にはオススメ。
引きつけられるけど、つまらない。
面白くないけど、傑作。
2度3度観たという人の気持ちは凄く分かる。
というか自分も、もう1回行きたいという気持ちはあります。
でもまあ、面白くはないというか。意図的に面白くしてないのですよね。
タイトルに聞き覚えあって気になっていた人のために、あらすじを書くと。
アウシュビッツの強制収容所。この隣に住んでいる家族の話です。
この家族のお父さんは強制収容所の所長。
もちろん第二次世界大戦中の話です。
しかしこの映画、強制収容所内の中の描写は一切ありません。基本的にはずっと、その収容所の隣の、壁で隔てられている一般家庭の様子が映し出されています。
つまり残酷な描写などは全く映されません。
ただ、ずっと不安な音が響いています。
庭で子どもがプール遊びしていても、パーティしていても、銃声、悲鳴、怒号が響いています。
そこに気が付きはじめると、色々な描写が意味を持ってきます。
ただ、その描写が「絶対なんか意味あるはずだけど、ちゃんと捉えきれない」ものが多いのですよね。
だから、もう1回見たくなるという気持ちも分かります。
とりあえず私は、ずっとこの映画の解説動画をYouTubeで観ています。
A24らしい、「気になっている人は観た方がいい」映画です。







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