![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/74/b7b920f63aefc4c9e63cb633f944801a.jpg)
キャロットのベルフィーチャーが引退しました。
先週の三宮特別3着後、左前管の外側に打撲と見られる内出血が見られたため、検査したところ診断結果は繋靭帯炎・・・。
5歳牝馬であることから、引退時期までの復帰は困難であり、引退となりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
13戦3勝。2着4回。3着3回。5着3回。
掲示板を外したことのない、堅実な牝馬でした。
ベルフィーチャー(ベルクラシックの04)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d6/f83136dceb8834c182e11c78e53d201d.jpg)
父 : アグネスタキオン
母父: A.P.Indy
厩舎: 中尾秀
この画像は1歳の12月ごろのものですが、募集カタログの写真と似ているので、キャロットクラブより拝借して載せてみました。
いかにもタキオン牝馬らしい馬っぷりで、この年はこの馬ともう1頭の牝馬(後のアシュレイリバー)が抜けて良く見えたので、この2頭にだけ絞って申し込んだものでした。
(ま、その後はまた五月雨方式でポチポチ増えちまうのですが、結局、勝ち上がったのは最初の牝馬2頭だけってんだから・・・)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
さて、ベルクラシックの仔は、ベルフィーチャーを含めて4頭出資しています。
愛馬の仔というような拘りがあったわけではなく、たまたまサンデーTCで募集された初仔(02)に出資したのが始まりです。
その父エリシオの長男が、新馬戦を快勝してくれたことと、厩舎が後藤さんだったので、翌年の父フジキセキ牝馬にも出資。
ベルフィーチャーが3番仔ですが、なぜかキャロットで募集され、厩舎も変わりました。
4番仔(父マンカフェ・牡馬)もキャロット募集。厩舎はまた後藤さんに戻ります。
5番仔(父SW・牝馬)はサンデーTC募集。後藤厩舎。
だから、ベルフィーチャーだけが関西に里子に出されたようなもの。なんで?
そして、兄弟姉妹の競走成績はと言いますと:
長男 ハンマークラヴィア:1勝した後、繋靭帯炎で休養。その後は勝てず引退。
長女 ベルエトワール:育成中に繋靭帯炎でデビューが遅れ、2戦未勝利で引退。
次女 ベルフィーチャー:3勝も繋靭帯炎で引退。
次男 ハンメル:育成中から脚部不安を抱えて仕上がりが遅れ、2戦未勝利で引退。
三女 ベルファンタジア:現役。3歳未勝利。
揃いも揃って・・・と苦笑せざるを得ませんねぇ。
その中で、ベルフィーチャーだけが、体質の弱さは引き継いだものの、曲がりなりにも3勝して出世頭となりました。
繰り返しになりますが、この馬だけが関西所属。
残りは・・・(苦笑)
厩舎の腕に違いがあるのか?
それとも、そういう馬が預託されるのか?
牧場と厩舎の関係を知る上での、格好の研究材料になりますね。
母ベルクラシックは、社台グループの繁殖牝馬名簿から名前が消えています。
ベルフィーチャーが跡を継ぐことになるのでしょうか。そうなってほしいですが。
唯一の現役ベルファンタジアには出資しませんでしたが、兄姉を見習うことなく元気に勝ち上がり、競走生活を全うしてほしいと切に願っています。
先週の三宮特別3着後、左前管の外側に打撲と見られる内出血が見られたため、検査したところ診断結果は繋靭帯炎・・・。
5歳牝馬であることから、引退時期までの復帰は困難であり、引退となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
13戦3勝。2着4回。3着3回。5着3回。
掲示板を外したことのない、堅実な牝馬でした。
ベルフィーチャー(ベルクラシックの04)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d6/f83136dceb8834c182e11c78e53d201d.jpg)
父 : アグネスタキオン
母父: A.P.Indy
厩舎: 中尾秀
この画像は1歳の12月ごろのものですが、募集カタログの写真と似ているので、キャロットクラブより拝借して載せてみました。
いかにもタキオン牝馬らしい馬っぷりで、この年はこの馬ともう1頭の牝馬(後のアシュレイリバー)が抜けて良く見えたので、この2頭にだけ絞って申し込んだものでした。
(ま、その後はまた五月雨方式でポチポチ増えちまうのですが、結局、勝ち上がったのは最初の牝馬2頭だけってんだから・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
さて、ベルクラシックの仔は、ベルフィーチャーを含めて4頭出資しています。
愛馬の仔というような拘りがあったわけではなく、たまたまサンデーTCで募集された初仔(02)に出資したのが始まりです。
その父エリシオの長男が、新馬戦を快勝してくれたことと、厩舎が後藤さんだったので、翌年の父フジキセキ牝馬にも出資。
ベルフィーチャーが3番仔ですが、なぜかキャロットで募集され、厩舎も変わりました。
4番仔(父マンカフェ・牡馬)もキャロット募集。厩舎はまた後藤さんに戻ります。
5番仔(父SW・牝馬)はサンデーTC募集。後藤厩舎。
だから、ベルフィーチャーだけが関西に里子に出されたようなもの。なんで?
そして、兄弟姉妹の競走成績はと言いますと:
長男 ハンマークラヴィア:1勝した後、繋靭帯炎で休養。その後は勝てず引退。
長女 ベルエトワール:育成中に繋靭帯炎でデビューが遅れ、2戦未勝利で引退。
次女 ベルフィーチャー:3勝も繋靭帯炎で引退。
次男 ハンメル:育成中から脚部不安を抱えて仕上がりが遅れ、2戦未勝利で引退。
三女 ベルファンタジア:現役。3歳未勝利。
揃いも揃って・・・と苦笑せざるを得ませんねぇ。
その中で、ベルフィーチャーだけが、体質の弱さは引き継いだものの、曲がりなりにも3勝して出世頭となりました。
繰り返しになりますが、この馬だけが関西所属。
残りは・・・(苦笑)
厩舎の腕に違いがあるのか?
それとも、そういう馬が預託されるのか?
牧場と厩舎の関係を知る上での、格好の研究材料になりますね。
母ベルクラシックは、社台グループの繁殖牝馬名簿から名前が消えています。
ベルフィーチャーが跡を継ぐことになるのでしょうか。そうなってほしいですが。
唯一の現役ベルファンタジアには出資しませんでしたが、兄姉を見習うことなく元気に勝ち上がり、競走生活を全うしてほしいと切に願っています。
ご一緒に見たのが確かハンメルでしたよね?
申し訳ないですが、あれは競走馬にはなれませんよ~。m(__)m
研究結果はすでに出ております…。(^_^;)
今年の夏休みは別の研究テーマにしましょう♪
ベルフィーチャー残念でしたね。
秋には大きいところと思っていました。
そういえば、ペピートさんはこの兄弟のエキスパートなんでよね。
兄弟では出世頭なんですね。
今後の繁殖での活躍期待しましょう!
P.S.タキオンの仔が1400万で買えるいい時代でしたね。
こうゆう風にずっ~と産駒が出てくればいいとこ取りもできるし(もちろん全部取りも^^)良いんですけどね。育成が同じとすると答えはおのずと。。。^o^
ベルクラシックきょうだいの出世頭、
ベルフィーチャーの引退残念です。
ベルフィーチャーの前肢や、おなかの巻き上がり具合は
ハンマー君に良く似ていますね。
我が家では2002年生まれは、シャーベットとハンマー君に出資していましたので、
ハンマー君一族を応援していらっしゃるペピートさんのブログをいつも楽しく拝読しております。
ベルクラシックは三石の片山牧場に、
フェリシアの母フェルモイなどの元社台馬とともに繋養されているようです。
2009年出産予定はネオユニヴァースとなっております。
ちなみにシャーベットのお母さん、ジェラートですが、
こちらは御存知かもしれませんが、ユートピア牧場でキングカメハメハの仔を予定しているそうです。
先般の社台のスタリオンカタログのさいごに掲載されている種付けリストで見つけました。
シャーベットはできれば長めのところでトレーニングを積んで欲しいと思っています。
賢い馬らしいので、ベテルギウスのときに、
長距離レースでは全力全開をするとマズイと覚えちゃったのではないかと。
いかがなものでしょうか?
競走馬におくわしいペピートさんの御意見をお聞かせいただければ幸いです。
とまれ、脚もとが無事でレースをこなしているので、一安心です。
そもそも若いときから『じっくりじわじわじりじり』という個性の馬ですから、
屈腱炎からの復活も『じわじわ』だろうと思っているところです。
ベルクラ鉱脈の出世頭、ベルフィーチャーの
引退、残念です。
この仔は、どんなレースでも自分の力は
きっちりと出し切る、非常に堅実な仔でした。
母ベルクラシックの跡は、この仔がしっかりと
引き継いでくれるでしょう。
(そうなると良いですね。)
私も、ハンメルで鉱脈発掘にお付き合いしたので、
また機会があれば、参加したいと思っています。
研究はまだまだ続きそうですね。
ベルフィーチャーの引退、本当に残念です。
タキオン牝馬の代表格、ダイワスカーレットが引退したのも繋靭帯炎。
ウチのティーマックスも重度の繋靭帯炎での引退でした
ベルフィーチャーの場合は、兄姉も同じ脚元の故障があったのですね。
それにしても一度も掲示板を外さなかったベルフィーチャー。
無事だったらブルーメンのように大きいところも…と思っていました。
本当に残念です。
気を取り直して、2次募集ですね
戦果のご報告をお待ちしております
ハンメルは一緒に見ましたね。
う:え~、この馬、なんですかぁ?
ペ:てへ。まあ、腐れ縁ってことで・・・
う:え?どこの厩舎?
ペ:ちょっと歩いてくださ~い。
う:ん・・・ゴトゴトしてますねぇ。
ペ:はい、当たり~
◆らいちさん、こんばんわ。
残念でしたねえ。
体質の弱さを抱えながらも、いつも頑張って走ってくれました。
追分の繁殖に上がれると思いますので、仔馬に期待したいですね。
◆BEYさん、こんばんわ。
どうも私が思うところでは、優性遺伝は少ないものの、劣性遺伝は多いように・・・。
私は血統より個体重視ですが、未開拓の鉱脈を見つけて掘り始めると、金が出てくるまで掘る粘着タイプだと分かりましたよ。
(出るのは石ころばかりなり・・・)
◆くりきんでぃさん、こんばんわ。
お久しぶりです。
ハンマー君、懐かしいですね。
新馬勝ちしたときは夢を見ましたが・・・。
同期のシャーベットが、仰るとおり、じっくりじわじわだったのと対象的でしたね。
そのシャーベットですが、屈腱炎から立ち直り、いろいろありますが、ここまでよく頑張ってくれてますよね。
ベテルギウスSでは、予想以上の走りを見せてくれましたが、う~ん、どうでしょう・・・2000m前後の中距離が適距離だと思いますけど。
とにかく、出たいレースに出られないので、仕上げが難しいのではないでしょうか?
マリーンSに出られると良いのですがね。
片山牧場は、社台グループの繁殖牝馬を引き取ることが多いですね。
ジェラートは、売るんじゃなかったと白老の方が仰ってました。(買い戻してよ!)
◆トップガンさん、こんばんわ。
この母系は皆、一生懸命走るのですが・・・なにしろ体質と脚がネ。
タイトルド鉱脈は有望ですけど、こっちは結局、金塊発見には至らぬままに終わりそうですねぇ。
明日、ベルファンタジアが走ります。
頑張ってほしいデス!
◆まっくさん、こんばんわ。
タキオン産駒の泣き所は脚ですねえ。
それでも、5歳夏まで堅実に走ったのですから合格点です。
一生懸命走る馬ほど脚をやってしまうのですから、因果なものですね競走馬って。
は?2次?
非抽選除外ですた・・・