前回から続き。
さて、主治医に相談の元『医療事務資格取得講座』に行くことにした。
今になって思えば、うつを甘く見ているというか、早計さが計り知れますね。
人と目が合わせられない、喋ると必ずどもる、そんな状態でよく講座に通ってたモンです。我ながら、身の程知らずな・・・。
自宅から、その講座の教室までは車で30分の所。
講座は週1回で6時間授業。
終わったら、車でぐったり。運転が出来ないこともしばしば。家族に迎えに来てもらったこともあります。
それでも・・・
対人恐怖を抑え、ペンを持つ手は汗だらけになりながらも、講座には休まず通い続けた。
そして、資格試験にも無事合格。
PCオペレータの追加資格も取得し、にわか学生生活は半年でその幕を無事(?)降ろした。
今考えると、何もかもが早計だった・・・。
最近、友人Aからもこの件に関して『早計』であったと指摘を受けた。
『うつ』を軽んじているつもりはなかったが、『意識』が足り無すぎた。今ははっきり自覚できる。この敵は自分自身そのもの。うつを甘く見ている、というのは、自分の人生を軽んじているのと同義だ。
さてその早計さは拍車をかけ、発症から7ヶ月強で再就職を志しだす―。
医師から『完治』の台詞を聞けてはもちろんいなかった。
続く。
さて、主治医に相談の元『医療事務資格取得講座』に行くことにした。
今になって思えば、うつを甘く見ているというか、早計さが計り知れますね。
人と目が合わせられない、喋ると必ずどもる、そんな状態でよく講座に通ってたモンです。我ながら、身の程知らずな・・・。
自宅から、その講座の教室までは車で30分の所。
講座は週1回で6時間授業。
終わったら、車でぐったり。運転が出来ないこともしばしば。家族に迎えに来てもらったこともあります。
それでも・・・
対人恐怖を抑え、ペンを持つ手は汗だらけになりながらも、講座には休まず通い続けた。
そして、資格試験にも無事合格。
PCオペレータの追加資格も取得し、にわか学生生活は半年でその幕を無事(?)降ろした。
今考えると、何もかもが早計だった・・・。
最近、友人Aからもこの件に関して『早計』であったと指摘を受けた。
『うつ』を軽んじているつもりはなかったが、『意識』が足り無すぎた。今ははっきり自覚できる。この敵は自分自身そのもの。うつを甘く見ている、というのは、自分の人生を軽んじているのと同義だ。
さてその早計さは拍車をかけ、発症から7ヶ月強で再就職を志しだす―。
医師から『完治』の台詞を聞けてはもちろんいなかった。
続く。