鬱病徒然日記

鬱病を患って早4年。一旦治癒したかと勘違いをし、更に悪化させてしまったどうしようもない人間の闘病日記。

医療事務資格取得に向け。

2006-02-24 11:43:33 | 回顧録
前回から続き。

さて、主治医に相談の元『医療事務資格取得講座』に行くことにした。
今になって思えば、うつを甘く見ているというか、早計さが計り知れますね。

人と目が合わせられない、喋ると必ずどもる、そんな状態でよく講座に通ってたモンです。我ながら、身の程知らずな・・・。
自宅から、その講座の教室までは車で30分の所。
講座は週1回で6時間授業。
終わったら、車でぐったり。運転が出来ないこともしばしば。家族に迎えに来てもらったこともあります。
それでも・・・
対人恐怖を抑え、ペンを持つ手は汗だらけになりながらも、講座には休まず通い続けた。
そして、資格試験にも無事合格。
PCオペレータの追加資格も取得し、にわか学生生活は半年でその幕を無事(?)降ろした。

今考えると、何もかもが早計だった・・・。

最近、友人Aからもこの件に関して『早計』であったと指摘を受けた。
『うつ』を軽んじているつもりはなかったが、『意識』が足り無すぎた。今ははっきり自覚できる。この敵は自分自身そのもの。うつを甘く見ている、というのは、自分の人生を軽んじているのと同義だ。

さてその早計さは拍車をかけ、発症から7ヶ月強で再就職を志しだす―。
医師から『完治』の台詞を聞けてはもちろんいなかった。

続く。

先ほど起床。

2006-02-24 05:47:35 | うつ
本日の具合。
前日の徹夜のおかげで、正規の(人並みの)生活時間帯に戻せた。
睡眠もまあ、満足。
起き抜けに立ちくらみに襲われはしたが・・・。

今日は、2週間に一度の通院日。考えると少し憂鬱。なぜか、病院というスペースは、うつっ気が頭をもたげますね。