鬱病徒然日記

鬱病を患って早4年。一旦治癒したかと勘違いをし、更に悪化させてしまったどうしようもない人間の闘病日記。

朝起きる。

2006-10-31 17:46:05 | うつ
2日続けて、目覚ましで人として正規の時間に起床することができた。

眠りは相変わらず浅いが、薬でカヴァーできている。

問題はこれが続くかだ。続けなければ意味が無い。

眠い。

2006-10-30 22:04:38 | うつ
ただただ眠い。

基礎体力の低下が著しいのか。

日中ちょっとした作業が終わるとふっと眠くなる。

かといって眠剤がないと眠れないのでまどろんでは起き、まどろんでは起きの繰り返し。

働き出す前にしっかり体力つけねば。

ケジメ。

2006-10-29 21:38:33 | うつ
今日は大阪に彼女との話し合いに赴いた。

最初は何を話そうとしても言葉が出てこなかった。

終始怒ったように見えただろうな。

そこいくと彼女はしっかりしていた。

自分の気持ちを伝え、この関係が本当に終わることをかみ締めているようだった。

わたしはやはりダメ人間だ。

こんなにも素敵な女性に悲しい想いをさせたんだ。

死を以って償っても償いきれないだろう。

私には幸せになる権利は無いが、幸せにならないと別れた相手は浮かばれない、と教えられた。全く持って真理だ。

私は終ぞ彼女に何もしてやれなかった。

せめてこれからの彼女の人生に幸多からんことを祈る。

残らぬ記憶。

2006-10-28 18:10:19 | うつ
記憶が無い。

イベントなどの大きな事に関してはディテールだけ残っていて、細部は全く残っていない。

だから発言に関して齟齬が見られるし、行動には矛盾が生じる。

こんなことで仕事なんてやっていけるんだろうか・・・。

また鬱を発症していた際と似たような事になりはしないか・・・。

覚えられない仕事。
以前からやっていたのに、突然できなくなるルーティーン。

はっきりいって怖い。

本日アレンジしてもらった処方で何とかなることを祈る。

惰眠

2006-10-27 13:40:13 | うつ
結局起き上がっても何もやることが無いので毎日昼過ぎまでベッドの中にいる。

だって起き上がってもやること無いしな。

ベッドの中で眠れず、起き上がってみたところで食欲はないし、やっぱりやることは無い。

3ヶ月前から、これではいかんと、外出の予定は無くとも洗顔し歯を磨いて、髭を当てることにしている。
最小限度の人間の営みはしていこうと自分ルールを設けた。

それまでは歯も磨かないし、風呂に入らないこともざらだった。
汚い。

それ以前の行いのせいか、洗顔しているだけで
『どこかに出るの?』
と家族が言ってくる。
それだけ以前はすさんでいた証拠だろう。

早く仕事に出たい。
そうすればこの不毛な状況も打破できるだろう、と淡い期待を抱いている。

負け戦。

2006-10-26 17:18:19 | うつ
無気力感が全身を覆う。

喫煙量も増加の一途をたどる。禁煙も結局は失敗だ。

結局何をするにも金が必要で、それが絶対的に無い私は手足をもがれたバッタのようだ。

金はいずれ手に入るが、取りこぼしている時間は返ってこない。

毎日は変わらず流れているが、今という瞬間は今を置いて他にない。それを考えると余計に焦る。

早く無心で仕事ができる環境に入りたい。

仕事をしていれば余計なことを考えなくて済むような気がする。

結局いつまで経っても『敗走』しているだけだ。

久々、鬱MAX

2006-10-25 18:39:00 | うつ
久しぶりに鬱がひどい。

原因は分かっている。

元カノと話した。

何時間も。

悪役に徹していたが、結局三文芝居は見破られ、情けなさが支配する。

相手に謝るのは避けたかった。謝られた相手が惨めになるから。

しかし思い描いたようにはいかず、自身が惨めになった。

今週末会って話をすることになった。

向こうがそれでケジメをつけるそうだ。

まったくこんな駄目人間に振り回されて、かわいそうに思う。

私は地獄に堕ちる事も覚悟しているし、自分がいつか因果応報に遭うことも覚悟している。

それでもきっと償えない罪を犯してしまった。

それでももし、願いが叶うというなら、彼女の幸せを願う。

ありがとう。

すまない。

別離。

2006-10-24 18:52:53 | うつ
彼女と別れた。

理由は他に好きな人ができたから。

一方的。

彼女は何も悪くない。

悪いのは私。

彼女とは鬱が再発する前に付き合い始めた。
しかし鬱が再発してからこっち、気持ちはどんどん薄れていった。
『恋愛どころではない』というのが本音。
それから事あるごとにどうやって別れたものかと悩む日が続いた。

そんな時、今の好きな人と出会った。
人を好きになることを諦めていたところに青天の霹靂。

浮気は絶対したくはなかったので、きっぱり別れを申し出た。

別れる際には完全に悪役に徹した。
そのほうが向こうの再スタートが軽やかになる。

寂しいという感情もなかった。
それだけ自分が彼女に対して冷めていたのだろう。
最悪の人種だ、私は。

それでも偽りの関係を続けていくことは苦痛だと思ったし、それは罪だと思った。

好きな人には意中の人がいる。
それでも私に好意は持っているといってくれた。

恋愛は競争でもないし奪い合いでもないと思う。

いつか実を結ぶことを信じ、生きていく。

十字架を背負って。

帰ってきました。

2006-10-23 20:08:23 | うつ
長いパソコンの修理期間、放置してしまいました。

病状は自分でも驚くほどフラット。穏やか。

試験も(結果はどうあれ)無事終了したし、仕事も仮ながら決まって、心の平安が保てています。

楽しいことを素直に楽しいと想え、感情の起伏も出てきました。

とりあえず仕事はやってみる。
駄目なら、また休めばいい。

そう思えるようになった。

恋もした。
感情が存在する証拠だ。
実る実らないは別として、自分でうれしい。

例え今後また落ち込む日が来ても怖くないと思える。

何もしない勇気がもたらした結果だろう。

笑うしかない。

2006-10-12 11:39:01 | うつ
派遣会社から紹介のあった仕事がパーになった。

何もこちらに不備があったわけではなく、先方の一方的な都合だ。

それも何も就業まで1週間きった時点で言わなくても・・・。

おかげで宙ぶらりん。

それでも金は要る。

バイトを探しても、もし採用になってから条件のいい派遣業務が紹介されたら元も子もないので動けない。

久しぶりに無気力感に襲われている。