先日、仕事の後に映画を観にいってきました。だってレイトショーのみの
上映なんだもん。
「プラハ!」
チェコのミュージカル映画です。
チェコの絵本やアニメーションに親しんだりしているけれど、
チェコという国のことをほとんど知らないよな~と常々思っていたので、
映画なら手っ取り早く空気を味わえるかな、という動機です。
最近の映画ですが、舞台はプラハの春のころ。
映画を観る前に「プラハの春」について検索。そうか、そうか。
私が生まれた年なので、余計に興味がわく。
映画を観て。
チェコ語って、それこそクルテクが言う「アーホーイ」?のような
アニメ映画くらいでしか聞いたことがなかったので、たたみかけるように
チェコ語を耳にできたのが新鮮だった。こういう言葉なんだぁ。
有名な曲をチェコ語で聴くのも不思議な感じ。
ストーリーはずっとそんなに政治色は強くなかったのに、
最後の最後で・・・。
ちょっと後味悪くて、何日かひきずっています。
とにかく、懐かしくもあり、新鮮な映画でもありました。