組み立てたマシンを性能チェックしてみました

前回組み立てた Athlon 200GE マシンと、今回組み立てた Ryzen5 3600マシンでドラクエベンチと CrystalDiskMark を実行してみました。

◎Athlon 200GE（ビデオカード無し）

・ドラクエベンチ(HD)

・ドラクエベンチ(FHD)

・CrystalDiskMark（WD SN550）

◎Ryzen5 3600(GeForce GTX 1650）

・ドラクエベンチ(HD)

・ドラクエベンチ（FHD)

・CrystalDiskMark(WD SN550)

ドラクエベンチのHD(1280x720）の成績は性能に対応した結果だと思います。

しかし、ドラクエベンチのFHDの結果なんですが、Ryzen5 3600（GeForce GTX 1650）に関しては、HDとFHDであまり差が無いんですよね。

何故でしょう？

CrystalDiskMark の結果ですが、どちらも WD SN550 を接続しています。

Athlon 200GE の性能と Ryzen5 3600 の性能が1.5～2倍くらい差がありますね。

これは、PCI-Express のレーン数に制限(10レーン）があるためなのだそうです。

でも、システム全体の価格比が倍以上違うのですから、この程度の性能比は仕方がないですね。

消費電力の差を考えると、Athlon 200GE マシンを常用して、パワーが必要なときに Ryzen5 3600 マシンを使うという運用になりそうです。