今回はミニ四駆の部品と工具の記事です
FM-A炭の上段の左側ローラーが突然回転が悪くなりました
右側の上段ローラーと比較するとこんな感じです
①
②
③
④
回らないのは19mmプラリングに内蔵した520(ボール)ベアリングで
多分ですがその520ベアリングが錆(さび)たのでしょう
👉パーツクリーナーで脱脂(だっし)したローラーの宿命みたいなものです
㊟リンクをクリックすると過去の記事が開きます
前にWebページで見つけた防錆スプレーを吹き付ける方法を試したら
ローラーが全く回らなくなって
以来「回らなくなったローラーはまた脱脂して」を繰り返していました
近ごろはその繰り返し作業も面倒になって来たので
パーツクリーナーは健康にもよくなさそうなので
これを機に脱脂は止め新品で仕切り直ししようと520ベアリングを通販で探したら
高っ
以前に比べて2割以上値上がりしています
近ごろの物価高の影響がこんなところにも及んでたようです
迷った挙句
タミヤブランドではなく👉タガトロンの520ベアリングを購入しました
㊟リンクをクリックするとメーカーのページが開きます
チャック付きポリ袋入りです
タミヤブランドの520ベアリングとの比較です
(左)タミヤ・(右)タガトロン
タミヤブランドは古いので汚く見えますが違いはほとんどないような気がします
厚みの比較です
(左)タミヤ・(右)タガトロン
ちょっとだけタガトロンの方が厚みがあるような気がします
併せてタガトロンの520ベアリングチェンジャーも購入しました
今までは力業(ちからわざ)で脱着していた520ベアリングが
ほとんど力を使う必要なく脱着できます
思うところあって
タガトロンの520ベアリングはディッシュタイプの19mmプラリングに装着しました
”脱脂”が無用なくらいよく回ります
軽いエアロスポークタイプの19mmプラリングは予備です
予備にした理由の種明かしはいずれまた紹介できると思います
組み上げたFM-A炭です
フル状態(すぐに走行できる状態)で👉改造前より重くなりました
㊟リンクをクリックすると過去の記事が開きます
1.0gの差は19mmプラリングのフィンタイプとディッシュタイプの重量差でしょう
ところでタミヤのミニ四駆公認競技会規則にこんな文言があります
6.改造
(中略)
2. 追加部品はタミヤ製のミニ四駆、ラジ四駆、ダンガン用パーツのみ認められます。
つまりタガトロン製はタミヤのミニ四駆公認競技会規則の適用外です
大会に出ることはないでしょうから使う分には問題ありませんが
昨年8月に改定した👉ローカル規則は見直すことにしました
㊟リンクをクリックすると前のブログの記事が開きます
・タミヤのミニ四駆公認競技会規則に準拠
→上記の「項番6(改造)第2項のみ廃止」とし以下を追加します
・タガトロン製の部品および工具の使用は可能
・ブレーキ用スポンジを除きパーツの加工は禁止
→これは今まで通り継続します
・ローラーの個数はタミヤの規則に準拠し上限なし
→これも継続します
・タミヤ純生以外の薬剤使用も可
→"脱脂"ローラーはまた使うかもしれないので継続です
使わない"脱脂"ローラーは液体のパーツクリーナーに漬けました
・ボディは原型からの変更は禁止
→これも継続します
これで限りなく独りよがりなローカル規則の整理ができました
あとは最速タイムの更新を目指すのみです
最後まで読んでくださりありがとうございました
***
8月10日(土)
コースを広げてFM-A炭の練習走行を始めるました
最初は順調だったのですが5、6回目くらいから急に遅くなりました
モーターを替えたり電池を替えたりしましたが同じです
しばらく首を傾げていましたが
ふと後部左側の下段ローラーを見るとプラリングが削れています
ローラーを指で触るとまったく回転しないことがわかりました
ほかのローラーも確認すると
ほとんどのローラーが最初に付けた頃より回転が鈍くなっています
タガトロン製のローラー全8個を試したところ
1分以上回るローラーは1個だけ
10〜30秒程度しか回らないのが3個
ほとんどかまったく回らないローラーは半分の4個でした
チャック付きポリ袋に仕分けしました
これではタガトロン製は使えません
「タガトロン製はよく回る」なんてとんでも無い
前言撤回です
FM-A炭は全てのローラーを交換です
リヤローラーは予備にしたエアロスポークタイプを付けました
エアロスポークはFM-A赤に装着を考えていましたが今はFM-A炭を優先します
回り道をしましたが目標は最速タイム更新です
追加の記事も読んでくださりありがとうございました
最近の「趣味のこと嗜好のこと」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事