これから

上半期を締めくくるライブは曲順も演奏する曲も全て当日に決めるという大胆な事をしました。
一切の予定や決めごとを作らずステージに上がった。
頼るものは全くない。
信じれられる物は自分の感覚とメンバーだけ。

直前に決めた曲順のイメージもメンバー各々違う。
そのバラバラのイメージをみんながその場その場でみんなのイメージを読み取って１つのイメージに作り上げる。
そこで客席との空気感が絡む。
とてもスリリングでエキサイティングなライブだった。
確かに「もっといける」という部分やそのライブだけを観れば「足りない感覚」というのがあったと思う。
言ってしまえば弱点をさらけ出したものになったかもしれない。

だけど僕らPK BATTLESとして、未来を作って行くためにとても意味があるものだった。
メンバー間の強い信頼関係と結束力を感じた。
僕らには何が起きても絶対ぶれない「芯」がしっかりある。

ここをみんなで確認できた事は今から臨むレコーディングにとてもよかった。



後は今の僕らを作品に詰め込むだけ。