バンドをやりだして10年経ったわけだけど俺は今でもステージに立ち続けている。
NANANINEが活動してる時はただがむしゃらで、目の前にある事にただがむしゃらに必死だった。
目の前の事をちゃんと感じて、自分の中に沸く感情や思い大切にして次の作品やツアーに繋げる。
たったこれだけの事を必死に繰り返してた。
悔しい思いも喜びも全てかけがえの無い大切な物に変化していった。
こんな活動をしてたから分かる事がたくさんあった。
それは音楽だけの事じゃなく人間関係やアルバイト、料理やトイレの掃除。
自分の生活における全てが変わっていった。
ガキの頃なんか、腐れた毎日に退屈して本当は興味の無い、目の前の出来事だけに一喜一憂してた。
それはそれでいろんな事件が起こるから気分は最高!その時は楽しかったんだけど…ね
そんな俺がNANANINEを組んでからは音楽しかやってないのに人間関係や生活が変わっていった。
音楽を通して気付いた事や学んだ事があまりにも大きい。
こうやってブログなんてやってるけど…。
カタカナ全部書けなかったんだぜ!!
すげーだろ!流石中卒なんて言うなよ!世の中卒に失礼だぜ!
自分自身ビックリだ!
ツアー中の暇な時に良く九九を言わされ皆の気分を最高潮に持っていったもんなんだぜ! 才能だな。
音楽が好きな気持ちとNANANINEが俺を変えてくれた。
NANANINEをやることでカタカナも文章も九九も出来るように成ってったんだ。
伝えたい気持ちがあるからね。
NANANINEが活動休止して個々に活動して行こうって事になった時に
今更だけど気付いたんだ。
個々に活動するにしても俺は一人じゃステージにすら立てないじゃん。
ステージに立てないってことは音楽が出来ないってこと。
音楽が俺を変えたんじゃなくて音楽をする事によって関わる人達に俺は変えられてたんだと。
だから活動休止を決めた時はみんなに対して感謝の気持ちで溢れたし、それと同時に不安と申し訳ない気持ちで一杯だった。
その時はNANANINEのメンバー以外と音楽をやる事を考えられなかった。
正直自分と音楽の関わり方を考えたし、福岡に帰ろうかとも考えた。
だけど帰らなかった。音楽を続けた。
それは自分自身あきらめがつかなかったのと意地、それと何と言っても音楽から離れる勇気がなかった!!
ステージに立ちたくて。
ま、俺なりにがむしゃらにひたすら走っている訳だ。
活動休止から3年、たくさんの人達と関わって色々な形の中で今も音楽を続けてる。
この大人?と言われる歳に成ると
守るものや大切にする物が変わって自分の生きる方法を見つめ直すって普通の事じゃない?
でも物や形、方法が変わっても原点の心は変わらない。
NANANINEとして生まれた物は何も変わらない。
4人の心の整理に時間が掛かったんだけど。
一生懸命悩んで出した答えがなんであろうとも俺は大きな壁を乗り越えようとする仲間を応援したい。
そうやってそれぞれの道を歩んでいたい。
浩司や憲太郎もそれぞれの理由で音楽から離れる。
俺が上京する時に両親や友人に応援してくれて送ってもらった様に奴らに対して友人として心から応援して送ってあげたい。
そんな事よりここでNANANINEを一区切りできる事。
それを4人で発表できる事がとても嬉しい。
俺は音楽という道を苦しくて辛い時もあるけど楽しいし好きだから歩いて行く。
先の事はどうなるかなんて本当に分からないもんだ。
だけど今は自分のイメージする所に行ける様に、これからもステージに立ち続けられる様に音楽にしがみついて行こうと僕は思います。
NANANINEが活動してる時はただがむしゃらで、目の前にある事にただがむしゃらに必死だった。
目の前の事をちゃんと感じて、自分の中に沸く感情や思い大切にして次の作品やツアーに繋げる。
たったこれだけの事を必死に繰り返してた。
悔しい思いも喜びも全てかけがえの無い大切な物に変化していった。
こんな活動をしてたから分かる事がたくさんあった。
それは音楽だけの事じゃなく人間関係やアルバイト、料理やトイレの掃除。
自分の生活における全てが変わっていった。
ガキの頃なんか、腐れた毎日に退屈して本当は興味の無い、目の前の出来事だけに一喜一憂してた。
それはそれでいろんな事件が起こるから気分は最高!その時は楽しかったんだけど…ね
そんな俺がNANANINEを組んでからは音楽しかやってないのに人間関係や生活が変わっていった。
音楽を通して気付いた事や学んだ事があまりにも大きい。
こうやってブログなんてやってるけど…。
カタカナ全部書けなかったんだぜ!!
すげーだろ!流石中卒なんて言うなよ!世の中卒に失礼だぜ!
自分自身ビックリだ!
ツアー中の暇な時に良く九九を言わされ皆の気分を最高潮に持っていったもんなんだぜ! 才能だな。
音楽が好きな気持ちとNANANINEが俺を変えてくれた。
NANANINEをやることでカタカナも文章も九九も出来るように成ってったんだ。
伝えたい気持ちがあるからね。
NANANINEが活動休止して個々に活動して行こうって事になった時に
今更だけど気付いたんだ。
個々に活動するにしても俺は一人じゃステージにすら立てないじゃん。
ステージに立てないってことは音楽が出来ないってこと。
音楽が俺を変えたんじゃなくて音楽をする事によって関わる人達に俺は変えられてたんだと。
だから活動休止を決めた時はみんなに対して感謝の気持ちで溢れたし、それと同時に不安と申し訳ない気持ちで一杯だった。
その時はNANANINEのメンバー以外と音楽をやる事を考えられなかった。
正直自分と音楽の関わり方を考えたし、福岡に帰ろうかとも考えた。
だけど帰らなかった。音楽を続けた。
それは自分自身あきらめがつかなかったのと意地、それと何と言っても音楽から離れる勇気がなかった!!
ステージに立ちたくて。
ま、俺なりにがむしゃらにひたすら走っている訳だ。
活動休止から3年、たくさんの人達と関わって色々な形の中で今も音楽を続けてる。
この大人?と言われる歳に成ると
守るものや大切にする物が変わって自分の生きる方法を見つめ直すって普通の事じゃない?
でも物や形、方法が変わっても原点の心は変わらない。
NANANINEとして生まれた物は何も変わらない。
4人の心の整理に時間が掛かったんだけど。
一生懸命悩んで出した答えがなんであろうとも俺は大きな壁を乗り越えようとする仲間を応援したい。
そうやってそれぞれの道を歩んでいたい。
浩司や憲太郎もそれぞれの理由で音楽から離れる。
俺が上京する時に両親や友人に応援してくれて送ってもらった様に奴らに対して友人として心から応援して送ってあげたい。
そんな事よりここでNANANINEを一区切りできる事。
それを4人で発表できる事がとても嬉しい。
俺は音楽という道を苦しくて辛い時もあるけど楽しいし好きだから歩いて行く。
先の事はどうなるかなんて本当に分からないもんだ。
だけど今は自分のイメージする所に行ける様に、これからもステージに立ち続けられる様に音楽にしがみついて行こうと僕は思います。