先日、婆が迷子になってデイのドライバーさんに助けられた。
その、そもそもの原因は、私が目を離したこと(婆より自分の眉毛を書くのを優先したからか・・・)
それと、爺の無責任な発言だ。
平気で「すぐ帰ってこいよ~」ときたもんだ。
この間、またそれをやった。
その日、婆は『仕事に行く』ようだった。
婆「じゃあ、あたしゃ行って来るからね。」
爺「どこ行くんだよ。」
婆「仕事だよ!仕事!」
婆は爺にはとっても強気だ。このときも、鼻でフン!って感じだった。
爺「もう迎えにくるんだから待ってろよ。」
婆「なんだよ、迎えって。だから表に行ってくるんだよ。」
このあたりから爺はもう面倒になってきているみたい。
婆「じゃあ、行ってくるからね!あたしゃ、あんたみたいに暇じゃないんだから!!」
ばたん、と玄関の音。
爺「おう、気をつけてナ~」
何が気をつけてナ~だ!
階段でスタンバイしてた私はすかさず出動。
私「おとーさーーーん!!勘弁してよう」
私の恨めしそうな顔を横目にお茶をすすっている。
くううう~ザケンなよ~じじ~
誰が追いかけると思ってんだよう。まあ、運動不足だからいいけどサ。いや、そうじゃないか。
慌てて表に飛び出した。
と、何のことはない。
出てすぐのところで、はす向かいの奥さんと井戸端会議している。
この奥さんは婆のことを知っている人なので、一安心。かみ合わない話もちゃんと相手をしてくれている。
私もつかず離れず、プランターの手入れなんぞして様子を伺う。
お迎えまで5分足らず。
今日はなんとかなりそうだ。
無事、はす向かいの奥さんと一緒に爺婆を送り出し、やれやれ。
「たいへんねえ。なんか、お母さんが道できょろきょろしてたから、でてきたんだけど今日はデイの日なのね。」
そう。奥さんは庭の水撒きをしていて婆に気づきでてくれたのだ。私が爺に文句を行っている間に・・・。
またご近所の人に助けられた。
いつかきっと何かの形でお返しできたらいいなあ・・・。
その、そもそもの原因は、私が目を離したこと(婆より自分の眉毛を書くのを優先したからか・・・)
それと、爺の無責任な発言だ。
平気で「すぐ帰ってこいよ~」ときたもんだ。
この間、またそれをやった。
その日、婆は『仕事に行く』ようだった。
婆「じゃあ、あたしゃ行って来るからね。」
爺「どこ行くんだよ。」
婆「仕事だよ!仕事!」
婆は爺にはとっても強気だ。このときも、鼻でフン!って感じだった。
爺「もう迎えにくるんだから待ってろよ。」
婆「なんだよ、迎えって。だから表に行ってくるんだよ。」
このあたりから爺はもう面倒になってきているみたい。
婆「じゃあ、行ってくるからね!あたしゃ、あんたみたいに暇じゃないんだから!!」
ばたん、と玄関の音。
爺「おう、気をつけてナ~」
何が気をつけてナ~だ!
階段でスタンバイしてた私はすかさず出動。
私「おとーさーーーん!!勘弁してよう」
私の恨めしそうな顔を横目にお茶をすすっている。
くううう~ザケンなよ~じじ~
誰が追いかけると思ってんだよう。まあ、運動不足だからいいけどサ。いや、そうじゃないか。
慌てて表に飛び出した。
と、何のことはない。
出てすぐのところで、はす向かいの奥さんと井戸端会議している。
この奥さんは婆のことを知っている人なので、一安心。かみ合わない話もちゃんと相手をしてくれている。
私もつかず離れず、プランターの手入れなんぞして様子を伺う。
お迎えまで5分足らず。
今日はなんとかなりそうだ。
無事、はす向かいの奥さんと一緒に爺婆を送り出し、やれやれ。
「たいへんねえ。なんか、お母さんが道できょろきょろしてたから、でてきたんだけど今日はデイの日なのね。」
そう。奥さんは庭の水撒きをしていて婆に気づきでてくれたのだ。私が爺に文句を行っている間に・・・。
またご近所の人に助けられた。
いつかきっと何かの形でお返しできたらいいなあ・・・。
もうそんなことで婆を見ていてくれるなら、はす向かいのおうちの周りぜえんぶ、掃きまくります!でも、日ごろの行いが大事かなとおもいますね、今は。
施設に入る程度になる以前の、まだ地域にいる程度っていうのがビミョーなんですよね・・・認知症なのに認知されてなああああい!!みたいな・・・