やってしまいました・・・

なんかイライラしてました。

生理前だったのと、仕事の失敗をネチネチ言われて、（なんかついてない日だなあ・・・・）なんて。

今日もばばは夕飯作りをする私の周りをウロウロ、あっちからお茶碗を出し、湯飲みを出し、流しにあるものに手を伸ばし・・・・
私のイライラは限界寸前、爆発直前。

お皿に盛り付けていると、それを横からじ～っと見つめるばば。

御飯のお茶碗を出そうと、目を離したその瞬間。

もぐもぐもぐ

その瞬間、私の中で何かがぷつっと切れて、真っ白になり・・・・

ぱしっ

ばばのほっぺを叩いてました。
指３本で、もちろん力なんて入れてないけど・・・・ばばもビックリした顔で私を見ていました。

・・・ごめんなさい。

ばばは私に深々と頭を下げると静かに台所を出て行きました。

私もショックです・・・・

そんな気持ちはないんです

夕飯時。
寒いので、ばばはお布団に包まってぼんやりしている（寝てない）

御飯だよ～

ばば　目を開ける・・・

おかあさ～ん、御飯だよ～

・・・・・・・・・はあ・・い・・・（ばば　反応する）

おかあさん！ご！は！ん！（ちょっと）

ばば　体を起こし突然エンジンかかる・・・

今まで横になっていたのがウソみたいにコタツに座って今日の夕食「肉豆腐＆カリフラワーの香味揚げ」を眺めている。

で、一言。

ゴーカン、ゴーカンって言うから何かと思ったよ



ゴーカン・・・強姦・・・？
まずいっしょ、それは

「おとうさん、ゴーカンだって・・・・どうする？」

おとうさんに助けを求めた私がバカでした

おう！試してみろ

・・・・クール過ぎっす・・・・

雑穀米、使ってみました。

もともとじじの太りすぎは気になっていたので、（酒飲みの我々の健康も考えてですが）やずやの発芽十六雑穀ごはんhttp://www.yazuya.com/gd.cgi?eid=15&uid=224a8up6を試してみました。じじたちの反応をみてから、継続は決めようと思い・・・。

炊き上がりました

テレビで見るより色が薄いかなあ・・・

ってか失敗した赤飯見たいな色だ

よ～く見るといろんな粒々が入っていて、なんか１つづつ取り出して「１６」並べてみたくなる。いつかやってみよう、うん。

で、じじたちに出してみて、反応は・・・・

なんか、塩っ気が足りないなあ　だって。

・・・って「赤飯」じゃありませんよ、お父さん

総入れ歯で少々硬いものの食べにくいじじと、歯がぐらぐらで歯槽膿漏のばばも問題なく完食！素晴らしい！

ダンナは、というと、ＣＭみたいに卵の黄身だけを乗っけて食べたいらしく、そのように食しました。私は梅干で

さしたる癖もなく、白米とは違う甘み・・・いいかもしれません。

「普通の白御飯だと、黄身だけで食べたらくっつくけど、これはイイよ！ウマイ！」

通販に拒絶反応を起こすダンナも気に入ったご様子。
お弁当にしても問題がなさそうなので、続けてみましょうか・・・

１年続けて、来年のじじばばの「区民検診」どうなりますか。乞うご期待

カンベンしてください

先月受けた区民検診の結果を訊きにいってきました。

ばばはいたって「健康」です。
１４０センチ、３４キロ少々の貧血はあるものの、問題にはなるほどではなく、問題なし、とのこと。すばらしい

問題はじじです。
１５６センチ、６９キロ。
デブです。肥満です。そして糖尿のケまででてきました。
お医者様にはあと３～４キロは体重落とさないと・・・といわれました。
なので、その診断書を拡大コピーして部屋に貼ってやりました。ふん
もっともじじは、その体重を見ても
「そんなことねえだろ～！！」と疑っていましたが。
ちなみに身長も「１５９あったんだけどなあ」（なんか切ない）といってました。

今回じじは認知症の検査も受けました。
「７０歳すぎたらみんな受けるテスト」と看護婦さんに片棒担いでもらい、受けさせました。
結果は軽い認知症だそうです。
３０点満点のテストで１８点。
正常ならば最低２０点は取れるもの、ということで微妙なところなのでしょうが
ＣＴを勧められました。

私が日常生活の中でじじの認知症を疑ったので、このテストを受けたわけですが、先生の話を聞きながら私は心の中で
かんべんして～と叫びまくりでした。

ことあるごとにということがあったので、覚悟はしてました。ちょっとだけ。

何かにつけ「めんどくせーな」
これも症状のひとつなのかもしれません。
昔のじじを知らないのでなんともいえませんが。
なんとかうまいこと言ってＣＴ取りに行かないといけないと思ってます。（これが大変なんだな）

それにしても・・・
ダンナにいえな～い

心療内科 連れて行きました～

本人は２度目です。

１８時からだったので、じじには夕飯を待ってもらってタクシーで行きました。
何しろ寒い！！
予報だったので、降んなかっただけでもいいけど、風が冷たくてばばは風が吹くたびに
「こりゃどーしたん！！！」
と叫んでいました。

そして診察。
何しろ「会話する」ということがかなり難しいので、どうやって診察するのかなあ・・・と思っていたら、先生は無言
ばばは一人でしゃべり続けています。
性格には「私に」話しかけています。
私はいつものように適当な相槌を打ち、ばばの質問に適当に答え・・・先生を観察していました。

先生の右手はカルテにさらさらと書き込みを続けています。
ということは、この状態を観察しているわけで

こっちがしんどいわい！！

かれこれ１５分もその状態が続いたあと、おもむろに診断？というか、方針を話し始めました。私にとってはほんと１時間にも感じられましたよ・・・

結果、アルツハイマー型か前頭・側頭葉性かが判断しづらいのでＭＲＩを取りましょう、とのこと。どの部分が萎縮しているかで方向性が判断しやすいらしいです。

薬も使ってみることにしました。
バレリン、というてんかん用に開発されたものです。
躁うつ病の精神状態を安定させる効果もあるもので、ばばの「しゃべり続ける」という一種のそう状態を緩和させられるのではないか、ということでした。

毎夕食後に１錠づつ。
忘れないようにしなくっちゃ

デイから連絡がありまして

ウチでは要支援の方は週１回しか受けてないんですが・・・」
と、案の定の連絡でした。

「そうなんですか・・」

「ですが・・・今までのこともありますし、お母様お一人では出かけようとしないということですので」

「はあ・・」（私そんなこと言ったっけなあ）

「とりあえず２、３ヶ月は私の裁量で現状のままで、ということで・・・」

「え」

「介護認定がまだ決まってない、と会社のほうには言おうかと思いまして・・・」

いい人だああ

とりあえずの苦肉の策とはいえ、ありがたい！！

「大丈夫なんですか？それで・・・」

そんなこと、通用するものなんだろうか？

「ま、なんとか」

感謝します。
２、３ヶ月の間に状況が変わることを祈りつつ、とりあえずほっと胸をなでおろしました

介護認定更新です

新しい介護保険証がきました。

じじがひとつ軽くなって要支援２

ばばは重くなって要介護３

に、なりました。

おそらくじじは去年の更新でそのくらいの介護度だったのでしょうが、今通っているデイが要支援を受け入れていなかったため、役所や認定員の方に事情をお話し、要介護１をいただきました。
おかげで、１年を無事に過ごすことができ、感謝感謝でした。

今年は、デイも要支援を受け入れる、ということなので、安心して『要支援』いただきました。（というのもおかしな言い方ですが）

要介護と要支援・・・ほんの１つの段階の違いのはずですが・・・結構いろいろかわるようです。

まず、管轄が区になりました。
ということで、ケアマネがかわりました。
じじは今までのケアマネを毛嫌いしているのでよかったかな？と思いきや、今度の方も前の方と似たようなタイプで全然打ち解けません。

前途多難です

ところが、その新しいケアマネから電話がありました。

今のデイは要支援だと週１回しか利用できないそうなんです・・・



なんですと～！！

んなバカな

単位的には週２回の利用でまったく問題はなく、週１回しか利用できないのはそのデイの方針なんだそうです。

そんなんアリですか？

知ってたら、またアレコレ駆け回ったのに・・・・

とりあえず、デイからの連絡待ちです。

ウチだけ特別扱いってわけにはいかないもんね

どうしよ・・・

寒い朝の出来事

今日は東京でも初雪
残念見逃してしまった・・・

なので、寒い朝でした。
主婦はそんなもんには負けて入られません

ちなみに私の早起きの秘訣は－
「寒い」と考える前に動く

お布団の中で（寒いなあ・・）と思う前に体を起こす。

まあ、自分をだます？ようなもんです。
能天気な私はこれで結構イケます。
目が覚めてきたときには台所で包丁片手に、「あれ、今日寒くない？」なんてね。

ダンナは「さむ～」といいながらフードをかぶって（大げさだ・・）仕事に行きました。

今日は特にすることもないし、洗濯機回すにも早いし・・・シアワセの二度寝することにしました。

で、８時。
すっかり明るくなったので、起きて洗濯することに。

洗濯機からホースを伸ばし、お風呂場へ。
そう、残り湯使います。常識です？

そのお風呂場に今回のビックリがあったわけ。

バケツ

何の変哲もない・・・わけはなく、覗き込むと液体の入った、バケツ

そう。その通り。

おしっこです

私が起きて、窓を開けたときはなかったから、この簡易トイレは私がシアワセの二度寝している間の出来事でしょう。

きっとトイレがわからなくて、ウロウロした挙句の策。

ほんの３０分。

助けてあげられなくて、ごめん

今朝の朝ごはん

といってもいつもの朝ごはん。
目玉焼きに野菜、ハム、牛乳。
じじはパン。ばばは御飯。
時刻は１０時。ー私にとってはすでに朝ではありません

それでも割と早いほうなので、良しとします。
（どういうわけか、１０時半になるとイラついてくるんだなあ、これが）

いつものようにまずおかずと牛乳、箸、ソース、マヨネーズ（もちろん先日洗ったやつです）を持って行き、そのあと、パンと御飯を運ぶ。

朝から活動しているばばはさっそく食べている。
マグカップに箸を突っ込んで・・・・

しゃぶしゃぶしゃぶ・・・？

箸を牛乳で洗っているのかと思いきや

新作・レタスのミルクしゃぶしゃぶ

でした。
まあ、うまいかまずいかは別として、体に悪そうではないので黙っときます。
冷たい生野菜を出したので、温かい牛乳につけて温めたのでしょう。（と、思いたい）

「朝からしゃぶしゃぶだねえ、お父さん・・・」
「あ～いろんな食べ方があるからねえ」
我々の反応も慣れたもんです。

そして食べ終わったあと、そのカップを見ると、ソースを飲んだようで

最近のばばのマイブームなんだよね。ソースを飲むの。

マヨラーなのだ

じじ７１歳。マヨラーである。

生野菜なんて出そうものなら、その野菜と同じだけのマヨネーズを乗っける。
でもって、その上の部分だけをすくいとって食べ、またかける。
マヨネーズだけ食べているようなもんだ・・・

じじばばは２人で御飯を食べる。
相変わらず、食べ終わった食器はばばが片付けている。

日々『進化』しているばばは、『食器』をどこに持っていくかわからない。
「台所に持っていけよ」
とじじにいわれても『台所』って何？って感じ。
「おいおい、どこ持ってくんだよゥ」
「だってさ、これは・・・・」
「台所だろ!台所！」
「そんなこと・・・」
こんな感じで、毎日食事ごとにひと悶着。

私はこのレクリエーションには不参加を決めているので、静かになるまでほったらかしだ。
付き合ってられるかいばかばかし～わ。


そんなわけで我が家のマヨネーズはよく迷子になる。
多少理解ができるときはよく冷凍庫に入っていたけど、最近はとんでもないところから出てくる。
たとえば、掃除用具入れ。
たとえば、トイレの棚。
たとえば、下駄箱の長靴の中。

これでも結構ビックリ箱なのに・・・昨日は－
洗い終わって洗濯物を取り出していると、一番奥から捜し求めていたクリーム色のステキなボディが
マヨネーズ・・・洗っちゃったよ・・・

蓋が閉まっててよかったあ
このマヨネーズ、使ってもいいものか・・・・悩んでます。