寒いけど春

近所の桃？梅？(誰か教えて下さい〓)が咲き始めました。
近くまで行くとフンワリいい香りがします。
という話をするには今日は寒い！霧雨降ってきたし！
そんな中、ワタクシただ今実家に向かっております。日帰りだけど…

山形の祖母が長女である私の母のところで越冬中なので、会いに行きます。

年末に家で気を失って倒れ、入院。顔面がお岩さんのごとき腫れ上がったのがショックだったようで、渋ることなくこっちで過ごしているようです。
それでも足腰がみるみる弱り、２週間ほどの入院で車椅子になり、心配してたのですが、さすが私のばばちゃんです。自分の家に帰りたい一心で、リハビリしたり散歩したりで、今では近所の農業高校の畑からダイコンを拾ってきて干したりするほどに！…たいしたもんです。
それに比べて父は、(妹いわく)"死体みたいな顔"で一日中ゴロゴロ。エラい違いです。
ばばちゃんいわく、言葉が違う、食べ物が違う、向こうには友達がいる、と。
だから帰りたい。

何ごとも強い気持ちが一番大事なんだなあ、と我が身を反省するワタクシなのでした。

早く春になって帰れるといいなあ、と思う反面、病気を抱えて一人暮らしが心配だから春にならなければいいのに、ともおもってしまうのです。

私って小さいなあ

昨日の『小倉智明のラジオサーキット』のテーマがこれでした。

自分って小さい、と思うとき。
そのときは、『あるある』とニヤニヤしてきいていたのですが

今日の、いや、さっきの私も小さかった

近くのスーパーの朝市に行ったのですが、開店のときにお花をくれるんですよ、この店。で、それをもらうべく、私の到着した５分前には長蛇の列

（お花、いらないんだけどなあ）
と思いつつも、じじばばの多いこの列の中に並んだのです。

と、私の後に来たおばあちゃんがずりずりずりと、私をぬかして前進していくじゃないですか

ムカッ

です。
どうも、こういうルール違反というか、マナー違反というか・・・こういうのは許せない。

なので、列が進むのにあわせて、そのばあちゃんに前にグイっと入り、ばあちゃんが知らん顔でずりずりし・・・また私がグイッ

たかが１人分なので、別にどっちが先でもいいじゃん、よく考えたら

そのうち、そのばあちゃんがずりずりしながら（何よ）という顔で見上げてきたので『・・・私が先ですよね・・・』ボソッっと言ってしまいました。

やっちゃいました・・・

嗚呼、私って小さい・・・反省。