Sweet pea

何気ない日々・・・だけど毎日が発見
そんな日々の出来事をゆるゆると

医療保険制度のありがたみ

2016-11-12 | 日記
ここ数ヶ月二人の母の入院費の支払いに
追われているのだけれど
二人とも後期高齢者医療保険で1割負担
そして高額医療の限度額適用で
医療費そのものはいくらかかっても
負担額は44400円で済む

そこに食費負担が加算される

昨日実家の母の支払いを済ませてじっくり
明細を見て見ると、入院料そのものが
義母の三倍くらい
やはり、何も治療をしない療養病棟と
緩和ケア病棟との違いなのか?
それでも自己負担の額は同じ

でもこれを自己負担でなど、よほどのお金持ちで
ない限り入院することなどできない
母の場合は有料個室なのでその差額分は実費
緩和ケアにも有料でないお部屋もあるがそちらは
3ヶ月待ちなので
それでは間に合わないと判断

母はガン保険だけまだ有効だったので
とりあえずなんとか支払えるだろう

私達はいろんな制度のおかげで
安心して治療を受けられるが
これでは日本の医療制度が破綻するだろうと
容易に想像できる

私達がもっと年をとり、何か病気になって
入院することになったら??
その頃医療制度はどんな風になっているのか?

高い高いと文句を言わず、しっかり国民健康
医療保険料払っておこう(笑)

昨年の私の股関節の手術も保険適用の
おかげで自己負担は少なくてすんだ

考えてみれば本当にありがたい制度ですね



お知らせ〜
今日からブロ友さんのくーねるさんが
頑張ってる堺クラフトフェア
灯しびとの集いが開催されます

JR阪和線百舌鳥駅から徒歩5分の
大仙公園にて10時から16時

今年は12.13両日とも良いお天気のようです

興味がおありの方は是非ご参加くださいね〜
素敵な作品が沢山あること間違いなし!
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8 コメント

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ありがたいね (ko-chanママ)
2016-11-12 08:43:24
健康保険制度はありがたい。
高額医療の制度もありがたい。
破たんしなければいいですね。

私は今のところ、持病もなく病院とは無縁。
そこで退職を機にいろいろ考えて医療保険は解約。
がん保険のみに。
個室や保険適用外の治療を望まなければいいかって。
ふたりの母もなくてもいけてるから。

灯しびとの集い、今年はお天気に恵まれそうですね。
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ko-chanママさんへ (かずちゃん)
2016-11-12 09:07:38
コメントありがとうございます。
本当に破綻しないことを願います。
健康保険も年金も相互扶助のシステム

自分が元気な時は本当に払うばかりだと思ってきたけれど、実際使う立場になってみるとこんなに有難い制度はない(笑)

母は介護認定なしだし、仕事をしていて介護保険はしっかり払ってきたから、今少しの間
こういう恩恵をこうむるのも許してあげたいと思います(笑)

私も医療保険はなし、がん保険の特約でもしもの時は少しはカバーできるしね

灯しびと・・・今年は完全な晴天予報だからテルテル坊主はつくりませんでした(笑)
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健康保険 (モクレン)
2016-11-12 19:06:47
病気になったら、有り難いですね。
病院に行かないのですが、毎月支払っています。
健康保険と火災保険しか入っていません。
何もなく利用しないことが、幸せです。
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くちこかかりつけの緩和病棟は (くちかずこ)
2016-11-12 22:24:56
個室は全室3000円。
同じ広さ、間取り、設備で、他の病棟だったら5000円です。
くちこは、オペ後5000円の部屋でした。
がん保険等々に大いに助けられました。
今後は、次々、期限が満期になるし、どうなるんだろう?
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モクレンさんへ (かずちゃん)
2016-11-12 22:33:00
コメントありがとうございます。
今まで高い高いと文句を言ってましたけど、昨年自分が1か月弱入院、手術をしてこの制度のおかげでどれほど助かったことか

それからは文句を言わず払っています(笑)

できるだけ使わない生活ができるようにしたいものですが、こればかりは突発的に何が起こるかわかりませんものね
返信する
くちかずこさんへ (かずちゃん)
2016-11-12 22:39:35
コメントありがとうございます。
個室で3000円って安いですよね

母の入院してる病院も一般病棟は高いお部屋もありますが、緩和ケア病棟は無料か10800円か二択です

保険も年を重ねると保険料も上がりますしね
母は結構長い間かけていましたよ。
掛け捨てにならなくてよかったような、悪かったような・・・
返信する
老人の治療 (NYMITAKA)
2016-11-15 02:39:48
百歳超えの母が、1週間ほど前に、救急車で病院に運ばれました。強く申し出たところ幸い6日目に退院させてくれることになり、元の介護施設へ。病院では意識レベルが下がり、会話もなりたたない状況でしたが、施設に戻ると、にこにこ元気に。生活の場なのですね。
そこで「百を超えた人間を病院に連れて行って、病気が見つかっても治療の仕様がないじゃないか。病院と言うのはあまり快適でないし・・・」と施設の看護師長と話したところ、「この施設では、発熱や栄養補給対応の点滴ぐらいしかできないけれども、食べられなくなったり、悪くなったら見取りの措置だけするとの方針を固めていただけるなら、最後までこの施設で見取らせていただきます。今後は病院には送りません。」との共通認識というか取り決めができました。実質取り仕切っている師長から、「なくなるまでしっかりとこの施設で看てあげる」との約束が得られたもので、やれやれです。
きっちり話してみるべきですね。
施設で過ごすためには、健康保険制度・介護保険制度に非常に大きな負担をかけるので心苦しい面もあるのですが、制度は制度としてありがたく、活用させてもらおうと思います。
こんなに充実した制度は、経済効率から考えて、4自分たちの時代までは続かないと思いますので、 自分たちは、何か勝負の早い病を得て短期間で去れることを祈りましょう。
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YNMITAKAさんへ (かずちゃん)
2016-11-15 09:41:27
コメントありがとうございます。
やはり100歳を超えると何か問題が起きる間隔がせまくなるのですね。

看取りの措置だけしてくださる施設ありがたいですね。
人は食べられなくなると自然に命が消えていく
そして、本来それが一番楽に逝ける方法なんですよね
ただ生かすだけの医療から少しはかわりつつあるとは思うのですが・・・

義母も施設にもどったとたん、自力で食事をとっているようです
どこまでいくのか神のみぞ知るですが、私はやはり二人を見ていて、手も足も自由に動かなくなったら、楽に逝きたいと思います
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