奇遇! 私たちが内藤トウガラシ(八つ房)の栽培を始めたのは、前田藩ゆかりの地だった。
「豆腐百珍」出版。この本がキッカケで始まった江戸時代の豆腐料理ブーム。唐辛子の果した役割は貴重である
「とん、とん、とんがらし、ひりりと辛いは・・・」。唐辛子の張子を背負った、粉唐辛子の行商が流行。
「日本人は麺類を芥子や唐辛で食べる」宣教師ルイス・フロイスの本国ポルトガルへの書簡。伝来歴史早まる?
「蕎麦切り」の製法、「薬味」に「からし」。初めての記述、「料理物語」刊行。歴史は、ここに遡る。
「青くても 有るべきものを 唐辛子」。芭蕉の俳句が物語る? 江戸とうがらし文化の歴史(4)
「草の戸を しれや穂蓼(ほだて)に 唐がらし」。芭蕉の一句が物語る?江戸のとうがらし文化の歴史(3)
「このたねと おもひこなさじ とうがらし」。芭蕉の名句が物語る? 江戸とうがらし文化の歴史(2)
「隠さぬぞ 宿は菜汁に唐がらし」。 芭蕉の俳句が物語る? 江戸とうがらし文化の歴史(1)
貝原益軒が手がけた農書、「菜譜」(さいふ)が刊行される。益軒は、唐辛子を畠で観察していた?
人見必大、「本朝食鑑」出版。番椒(とうがらし)の効能、食べ方、種え方が語られた、歴史的食物事典?
赤井唐辛子
フォロー中フォローするフォローする