'120103 又兵衛岳 曇り 弱風
Oさんと二人で、下津池集落から尾根通しで又兵衛岳をめざした。
尾根に取り付くと、谷からあがってきて吉居方面に向かう道が横切っていた。
おそらく住居跡の石積みがここかしこに点在する。
「弘化三年ひのえうま」とは西暦1846年だが、何を伝えようとする石碑でしょうか。
高度を上げて植林帯を過ぎると、雑木林が広がる。
黒い毛色の鹿が50mほど先で一泣きして走り去っていった。
稜線上で住友のマークを刻んだ石が鎮座していた。
又兵衛岳が近づいてきました。
又兵衛岳にとりつく手前の基部には岩屋がある。
アンザイレンしてコンテでかきあがるとすんなり又兵衛岳ピーク。
40cmほどのバンドを右左に伝って、最後は懸垂下降で降りる20m岩壁。
東側斜面はドンと落ちている。
次のコブも懸垂下降で乗り越す。
振り返って又兵衛岳
展望のきく小ピークから又兵衛方面、笹ヶ峰登山口も見下ろせました。
天ヶ峠到着、ここから上部尾根は既に済ませているので、下津池から寒風~笹の主稜線まで足跡が繋がりました。
後はウサギの足跡をたどって「炭の古道」を下るのみ。
もはや人の手がはいることのない古道は、早晩ヤブに変わるのでしょうか。
今日歩いたコースがよく見えます。
青色の筋神橋たもとの水場から
時折雪のちらつく鉛色の冬空の下で、充実した山行きでした。
Oさんと二人で、下津池集落から尾根通しで又兵衛岳をめざした。
尾根に取り付くと、谷からあがってきて吉居方面に向かう道が横切っていた。
おそらく住居跡の石積みがここかしこに点在する。
「弘化三年ひのえうま」とは西暦1846年だが、何を伝えようとする石碑でしょうか。
高度を上げて植林帯を過ぎると、雑木林が広がる。
黒い毛色の鹿が50mほど先で一泣きして走り去っていった。
稜線上で住友のマークを刻んだ石が鎮座していた。
又兵衛岳が近づいてきました。
又兵衛岳にとりつく手前の基部には岩屋がある。
アンザイレンしてコンテでかきあがるとすんなり又兵衛岳ピーク。
40cmほどのバンドを右左に伝って、最後は懸垂下降で降りる20m岩壁。
東側斜面はドンと落ちている。
次のコブも懸垂下降で乗り越す。
振り返って又兵衛岳
展望のきく小ピークから又兵衛方面、笹ヶ峰登山口も見下ろせました。
天ヶ峠到着、ここから上部尾根は既に済ませているので、下津池から寒風~笹の主稜線まで足跡が繋がりました。
後はウサギの足跡をたどって「炭の古道」を下るのみ。
もはや人の手がはいることのない古道は、早晩ヤブに変わるのでしょうか。
今日歩いたコースがよく見えます。
青色の筋神橋たもとの水場から
時折雪のちらつく鉛色の冬空の下で、充実した山行きでした。
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