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「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

'120103 又兵衛岳

2012-01-18 | 登攀
'120103 又兵衛岳 曇り 弱風
                                                                                                                                                                                                                                                 
Photo
                                                                                                                                                                  
Oさんと二人で、下津池集落から尾根通しで又兵衛岳をめざした。
尾根に取り付くと、谷からあがってきて吉居方面に向かう道が横切っていた。
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おそらく住居跡の石積みがここかしこに点在する。120103_004
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
「弘化三年ひのえうま」とは西暦1846年だが、何を伝えようとする石碑でしょうか。
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高度を上げて植林帯を過ぎると、雑木林が広がる。
黒い毛色の鹿が50mほど先で一泣きして走り去っていった。120103_006
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

稜線上で住友のマークを刻んだ石が鎮座していた。
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又兵衛岳が近づいてきました。
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又兵衛岳にとりつく手前の基部には岩屋がある。
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アンザイレンしてコンテでかきあがるとすんなり又兵衛岳ピーク。
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40cmほどのバンドを右左に伝って、最後は懸垂下降で降りる20m岩壁。
東側斜面はドンと落ちている。
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次のコブも懸垂下降で乗り越す。
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振り返って又兵衛岳
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展望のきく小ピークから又兵衛方面、笹ヶ峰登山口も見下ろせました。
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天ヶ峠到着、ここから上部尾根は既に済ませているので、下津池から寒風~笹の主稜線まで足跡が繋がりました。
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後はウサギの足跡をたどって「炭の古道」を下るのみ。
もはや人の手がはいることのない古道は、早晩ヤブに変わるのでしょうか。120103_040


                                                                                                                                                                今日歩いたコースがよく見えます。
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                                                                                                                                                                青色の筋神橋たもとの水場から
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時折雪のちらつく鉛色の冬空の下で、充実した山行きでした。
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