「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

『星空フィールド日記』

2020-12-08 | 雑記帳

山で泊まった夜に、

空を見上げるなら

たくさんの星を目にすることができる。

 

きらめく星空は、

天文学の知識がなくとも、

素朴な感動をいつも与えてくれる。

 

でも欲を言うなら

四季の主だった星座を

さっと見つけられたら、

さらに味わい深いものになるだろう。

テントや小屋の外で、

漠然と星空を眺めながらそう思う。

 

ここのところ、

泊りでゆく山行が増えたから

そんな思いが増したにちがいない。

 

本棚を漁ったら、古い本が出てきた。

『星空フィールド日記』(山と渓谷社、1996年初版)

昔々、購入したままで

おそらく頁をめくることもなく

埋もれていたものだ。

 

これからは、

山行前にこの本で予習をしてみよう。

きっと山泊りの楽しみが一つ増すだろう。

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