「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

『土佐七色紙 -養甫尼伝-』 青木哲夫著 鳥影社

2019-10-18 | 雑記帳

本の形をした睡眠導入剤という触れ込みで頂戴した、

土佐紙漉きの山村のお話。

 

まこと薬の効きがよくて、

山遊びに呆けた夜は頁をめくる間もなく寝落ちてしまう。

垂らしたよだれで本が醜くなる前に画像を一枚。

 

土佐和紙(七色紙)にまつわる昔の伝説が

作者の思いが込められた物語にこさえられ

じっくりと綴られている。

 

物語の舞台はいの町の道の駅「土佐和紙工芸村」から遠くないところの

いの町成山。

そこから少し北方の鷹場ヶ森へは高知に住んでた頃よく登った。

『土佐七色紙』を読み終えたら

成山の石碑と鷹場ヶ森を訪ねてみよう。

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